20120815_gougai
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平成24(2012)年8月15日広 報特集号5子ども家庭部 子ども課 ☎3981-2187男の人が、「すわっていいよ。」と声をかけて、席をゆずってくれました。ぼくは、「ありがとうございます。」とお礼を言いました。 また、ぼくが道にまよってこまっていたとき、「どうしたの。」と声をかけて、行きたい場所まで案内をしてくれた人もいました。 このように、親切なことをしてくれる人もたくさんいます。親切なことをしてくれる人がふえればふえるほど、住みごこちのいい世界になります。 その一方、人に悪いことをする人もたくさんいます。このような人がたくさんへるにはどうすればいいか、ぼくは、悪いことをする人に親切なことをすれば自然と少なくなるそう思うのです。 だから、日ごろからいろいろな親切をすれば、きっと悪いことをしている人にも伝えられると思います。 ぼくも、毎日いろいろな親切をたくさんしていきたいなと思います。 そして、より住みやすい世界をたくさんの人で作っていきたいなと思いました。るそうです。1日に80人。20分に1人の割合で自殺者が出ている計算になります。交通事故による死亡者が年間1万人ということは、その3倍というびっくりする数字です。学生、生徒の自殺者は約900人。その内、人間関係を原因とする自殺は約90人で、年々増加しているそうです。表沙汰にはなっていなくても、いじめが原因で命を絶つ人がもっといるような気がします。 人は人を好きになります。でも、全てにおいて合う人を見つけたり、完璧な人間関係をつくることは不可能だと思います。どんなに好きでも、嫌なところがいくつかあるのが普通なのでしょう。でも逆に考えてみると…嫌いな人にもいいところがあるはずです。そのいいところをたくさん見つけて、嫌いな人を嫌いじゃなくできれば、いいのではないでしょうか。たしかに、それは難しいことだと思います。しかし、不可能ではありません。人をからかっている友だちを見たら、一緒に笑うのではなく、からかわれている人の身になって、よく考えます。 「いじめ」になっていると思ったら、見て見ぬ振りはしないで、勇気をもって注意します。まずはわたし自身から、そしてわたしの仲の良い友だちがそうすることで、いじめは日々、少なくなっていくのではないでしょうか。 好きな友達の嫌なところ、嫌いな友達の嫌なところばかりを見ていたら、良い友達関係なんか一生つくれません。逆に自分はどうなのかと考えるべきです。でも、そんなことをやっていたら、きりがないです。 そこで私は、多くの人の好きなところをたくさん見つけて、私もみんなから私の好きなところをたくさん見つけてもらい、素敵な仲の良い友だちをこれからもつくっていこうと思います。 自分の力を信じて一人一人が「人」を大切にして、これからの人生を明るくしていけるようにしましょう。 社会を明るくするためには、「挨拶」「笑顔」が大切だと思う。一日は、朝の「おはよう」から始まる。学校へ行ってからも、「おはよう」を繰り返す。挨拶を通じて友達になった子もいる。学校には「あいさつ運動」がある。私は、皆に名前を呼ばれ、「おはよう」と言われて嬉しかったことを覚えている。「挨拶」とは軽そうに見えて、実はかなり重い物なのだと分かった。挨拶をした・しなかった・された・されなかっただけでも大きく違うものなのだ。私は、家族、地域の人びとに「挨拶」をしてもらえる環境にいる。前までは、自分から挨拶なんてできなかった。だが、今は自ら挨拶できるようになった。ここまで出来るようになったのは、私が良い環境にいたからだと思う。私が挨拶をしたら、必ず返ってくる。この良い環境を日本中、世界中に広められたら、どんなに素晴らしい世界になるのだろうか。また、社会を明るくするには、「笑顔」も大切だ。「笑顔」でいれば、周囲の人たち、自分自身も明るくなる。どんなに苦しくても、皆が笑わせてくれたら、必ず私も、「笑顔」になっているだろう。部活でも同じ事が言える。試合で疲れていることが顔にでていても、周りの人が笑わせてくれたら、皆で笑ってしまう。「笑顔」になるためには、自分の気持ちの持ちようも大切になる。部活では、先生が毎回言っている。「気持ちで負けるな」と。今まではその意味があまりよく分からなかった。しかし、今回の試合でようやく分かることができた。最初の試合で、私たちの組だけ負けてしまった。その事がとても悔しくてしょうがなかった。なので、「明日は絶対に勝とう。」と私たち二人で決めたのだ。そうして、私たちは先日と同じ人たちと戦った。結果は、私たちが見事に勝つことができたのだ。その時は、本当に嬉しかった。そこで、私は分かった。気持ちでは決して負けてはいけない。勝たなくてはいけない。先生の言っていた通りだった。このような事から、「笑顔」になるためには、「気持ち」が大切なのだと学ぶことができた。そして、2011年3月11日。東日本大震災。ニュースや新聞では、現場の状況だけでなく、子供たちの笑顔の映像が写っていた。被災者でもある彼らの笑顔を見て、色々な事を思った。なぜ、笑顔でいられるのだろうか? つらくないのか? 私だったらどうだろうか? その答えは色々な人の「笑顔」を見ていて分かった。暗い顔をしていたら、周囲の雰囲気だって、暗くなってしまう。そのために、笑顔でいる。また、彼らは相当つらかっただろう。だが、つらい事を顔に表していても、「やっぱり、つらいんだ」としか思われない。笑顔だったら、どうだろうか。「あんなに笑って。私たちも応援しなくちゃ」と考え方が変わると思う。私だったら、変わるだろう。もし、この世界に「挨拶」「笑顔」がなくなってしまったら、どんな世界になるのだろうか。きっと、何も楽しくない、誰も笑わない、荒れ果てた土地のようになってしまう。このような世界になってしまったら、困る。様々な音、声・様々な笑顔、人・様々な国があって、世界・地球が成り立つのだ。社会を明るくするには、私の力だけでは足りない。この国全体、この世界全体で、行動できることをするべきである。それが毎日を「挨拶」で始め、「笑顔」で過ごす。この2つを決して忘れてはいけない。優秀賞 私は、虫を観察したり、その虫のことを調べたりすることが大好きで、低学年のころはかたつむりやだんごむし、あおむしを飼っていたこともありました。友達には「気持ち悪い」だとか言われるけれど、『小さないのちを自分があずかっている』と思うと楽しくてしょうがなかったのです。あまり虫の知識は無かったので、その虫のエサなどは、テレビで見かけたらそれを取り入れる程度でした。そのせいか、自然からはなされてしまった虫たちは、私のせいで死んでいってしまいました。正直、低学年のころは、『どうして死んでしまったのか』ということは理解していたけれど、死んでしまったら「あーあ。」と残念な気持ちでいるだけでした。 ある日、三人の友達と下校中、一人の子が「こんなところに貝がらがあるよ」と道ばたに指をさしました。「こんなところに貝がらなんてあるのか」と私は半信半疑でそこを見てみると、一ぴきのかたつむりでした。その友達は初めて見るらしく、不思議そうにかたつむりをながめていました。かたつむりがからから出るしゅんかんを四人で待っているとき、私が「せっかくだから名前をつけようよ」と提案しました。さんせいしてくれた三人は、名前を考え始めました。一人目は少しふざけて、「そぼろ」という名前の案を出し、私もそれにつられて「さぶろう」という名前を出し、もう一人は『かたつむりはニョキッと出てくると思うから』ということで、「ニョッキ」という案を出しました。あとの一人は、思い浮かばなかったそうです。どれもユニークでおもしろかったので、その三つの案を合体させて、「そぼろニョッキさぶろう」とおもしろ半分でつけました。すると、一人が「また飼ってみれば」とすすめるので、またかたつむりを飼うことにしました。「家に帰る前に風でニョッキさぶろうがかわいてはいけない」と、一生けんめい風から守りぬきました。そのすすめた友達と私の家の前で別れる前に、その友達が、「かたつむりの様子をカメラでとって送ってくれ」と言いました。家の中に入って、虫かごか水そうを探しましたが、ありませんでした。家の中でニョッキさぶろうの家になるものをさがしてみると、ちょうど、ちいさい時に使っていた、古いお弁当箱を使いました。それはとう明だったので、観察もできそうでした。そこにしめらせたキッチンペーパーと葉を一枚入れました。でもかたつむりはコケを食べる、ということをテレビで見たことがあり、コケはどうすればいいのか考えました。「そういえば、初めてかたつむりを見つけたのって、家のとなりの中学校だったかなー」私は、その中学校にかたつむりがいたことから、そこにならコケがあるんじゃないか、と考えました。「でもコケの中にはクマムシがいたな…」私は、そんな情報をとっさに思い出しました。もし仮に、そのクマムシがお弁当箱から出てきてしまったらどうしようと、とてもこわくなりました。だからと言ってニョッキさぶろうにエサをあげないわけにもいきません。私はどうしたらいいのか考えると、低学年のころのことを思い出しました。『知識の無い自分が虫たちを殺してしまっている̶』急に、そんな私がなさけなくなりました。このことによって家族にめいわくをかけていることもそうですが、小さな命を次々と消してしまっている…私は最初のかたつむりを見つけた中学校にニョッキさぶろうをかえしました。少し残念な気もしたけれど、「これで子孫を残してくれるかもしれない。」とほんとうに少しだけど、すがすがしく思えました。 私は本当にいけないことをしたと思います。今まで飼ってきた虫たちに何度謝っても足りないほどです。虫がすきだからこそ、こんなことを思うのかもしれませんね。これからは、その虫たちが幸せにくらしてくれるように、うまれてきてくれた子孫、うんでくれた先祖に感謝して、生き物を大切にしていきたいです。親切力「挨拶・笑顔の大切さ」富士見台小学校 5年生北村 奨也さん親切きたむら しょう や千登世橋中学校 2年生塚田 侃菜さん力つかだ かんな巣鴨北中学校 3年生髙橋 彩音さん「挨拶・笑顔の大切さ」たかはし あやね朋有小学校 6年生眞庭 りえさん小さないのち小さないのちまにわ優秀賞

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