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パブリックコメントパブリックコメント税・国保・年金税・国保・年金福 祉福 祉「未来戦略推進プラン2016」(案)をまとめました「未来戦略推進プラン」は「豊島区基本計画2016~2025」の実施計画として、毎年度に実施する施策や事業の内容を具体的に示すものです。本プランは新たな内容や修正を加えつつ、毎年度改定します。本区は、23区唯一の消滅可能性都市と指摘され、消滅可能性都市緊急対策本部を直ちに設置しました。この対策本部を発展的に解消した持続発展都市推進本部のもと、ピンチをチャンスに変える果敢な挑戦についての対応策を記載しています。パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づき、区民の皆さんのご意見をお聴きします。●閲覧できます本プラン(案)の全文は3月28日まで、企画課、行政情報コーナー、図書館、区民事務所、区ホームページで閲覧できます。●ご意見をお寄せください便せんなどに①ご意見②〒・住所③氏名または団体名(代表者名・担当者名)を記入し、郵送かファクスかEメールで3月28日(必着)までに「企画課未来戦略推進グループ█FAX3980‐5093、█EMA0010108@city.toshima.lg.jp」へ※個別に直接回答はしません。█問当グループ☎4566‐2512「豊島区子ども読書活動推進計画(第三次)」の計画(案)をまとめました「豊島区子ども読書活動推進計画(第二次)」で掲げた理念、目的を引継ぎ、今後5年間の子どもの読書活動推進のための施策や方向性の取組みを策定します。パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づき、区民の皆さんのご意見をお聴きします。●閲覧できます本計画案は3月31日まで、図書館、行政情報コーナー、区民事務所、区民ひろば、区ホームページで閲覧できます。●ご意見をお寄せください便せんなどに①ご意見②〒・住所③氏名または団体名(代表者名・担当者名)を記入し、郵送かファクスかEメールで3月31日(必着)までに「〒170‐8442東池袋4‐5‐2ライズアリーナビル5階中央図書館児童・YAグループ█FAX3983‐9904、█EMA0027900@city.toshima.lg.jp」へ。直接当館へ持参も可※個別に直接回答はしません。█問当グループ☎3983‐7861国民健康保険入院時食事代の見直しについて平成28年4月から1食につき360円(現在1食につき260円)となります。ただし、難病患者の方や小児慢性特定疾病児童の方などは、現行の260円に据え置かれます。なお、非課税世帯の方の見直しはありません。█問国民健康保険課給付グループ☎3981‐1296金婚・ダイヤモンド婚を迎えるご夫婦へ祝品の申請を忘れていませんか?◇対象者…平成27年4月1日から引き続き区内に住所があり、次の①②のいずれかに該当する夫婦。①金婚(50年目)/昭和40年4月1日~昭和41年3月31日に婚姻届を提出した夫婦、②ダイヤモンド婚(60年目)/昭和30年4月1日~昭和31年3月31日に婚姻届を提出した夫婦※昨年度の対象者(金婚は昭和39年4月1日~昭和40年3月31日、ダイヤモンド婚は昭和29年4月1日~昭和30年3月31日に婚姻届を提出)で、まだ申請していない方も受け付けています。申請時に夫婦のいずれかが亡くなっている場合は対象になりません。◇祝品(郵送)…区内共通商品券1万円分※有効期限あり█申3月31日までに、6か月以内に発行された戸籍謄1.平成28年度の施政方針⑴世界への挑戦「国際アート・カルチャー都市実現戦略」の3つの戦略のうち、第一の「文化戦略」については、「(仮称)東京芸術祭」に向けた最初のステップとして池袋での開催が予定される「(仮称)東京舞台芸術祭」を足掛かりとし、東アジア文化都市へのチャレンジなど、2020年東京オリンピック・パラリンピック文化プログラムに向け、豊島区ならではの魅力を前面に押し出し、積極的にアプローチしてまいります。第二の「国際戦略」では、創業者・新人アーティストのスタートアップ支援に力点を置き、世界に通用する事業者などの誘致に取り組んでまいります。また、フリーワイ・ファイなどインバウンド環境整備などについても積極的に推進します。第三の「空間戦略」については、池袋エリアのブランディングや、駅の案内サインの整備について検討します。⑵未来への挑戦消滅可能性都市の発表以来、様々な対策を展開してきたにもかかわらず、本区の子育て世代の定着率は23区で最低レベルにとどまっており、区の取組みが十分に伝わってはいないのではないかと考え、マーケティングやブランディングの民間経験を積んだ人材を「女性にやさしいまちづくり担当課長」として登用し、積極的にアピールしていきます。また、29年度に待機児童ゼロを達成すべく、最大限のスピードで保育所誘致を進めます。早急な改善が課題となっている学校トイレについては、28年度から3年間で区立小中学校校舎のすべてのトイレを改修します。仕事と子育ての両立支援の充実に向け、訪問型病児保育サービス利用者への助成を開始します。学童クラブについても、学校の無い期間や土曜日の開始時刻を早めるとともに、1・2年生を対象に、平日の夜7時までの時間延長を始めます。昨年開催のリノベーションスクール提案から2つのプロジェクトが事業化される中、来年度は空き家活用の条例化や認証・融資制度の整備など、公民の適切な役割分担によるリノベーションまちづくりを区内全域で進める仕組みを構築します。秩父市と連携したCCRC構想については、昨年実施したアンケートで約3分の1が地方への移住に興味を示し、そのうち2割が秩父市への移住に興味を持っているとの結果を踏まえ、移住希望者を募り、秩父市や関係する事業者の協力を得ながら、移住について検討する組織を立ち上げ、具体化に向けた議論を活発化させてまいります。2.平成28年度予算案平成28年度総予算規模は対前年度比120億8,800万円、7.0%のプラスとなる1,845億8,700万円と過去最大規模となりました。210事業、65億7,600万円に上る新規・拡充事業は、福祉、健康、子育て、教育などの様々な施策の充実に積極的に取り組むとともに、本区が目指す「国際アート・カルチャー都市」の実現に向け可能な限り対応しました。28年度予算編成にあたっては、3年連続で財政調整基金を取り崩すことなく編成することができました。今後も可能な限り財政調整基金など各種基金残高の確保を図り、安定的で持続可能な財政運営に取り組みます。3.今後の主な事業展開⑴旧庁舎・公会堂昨年7月の基本協定締結後、優先交渉権者と基本設計協議を進め、大枠が固まりました。このタイミングで事業者と定期借地権設定契約を締結し、次の実施設計段階に進みます。2020年東京オリンピック・パラリンピック前のグランドオープンをめざし、全力で取り組みます。⑵安全・安心世界中から多くの人が日本を訪れる機会が増える中、テロ対策をはじめとする安全・安心対策は喫緊の課題であり、区の危機管理能力を強化するため、陸上自衛隊OBを「危機管理監」として迎えました。また、治安部門においても嘱託員として警察官ОB2名を採用します。⑶福祉・健康「おたふく風邪ワクチン」について、3歳未満は全額助成に拡大し、28年度限定で未就学児まで全額助成します。子どもの貧困が社会問題としてクローズアップされる中、ひとり親家庭などの子どもに対する学習支援事業に着手します。⑷教育朋有・富士見台小学校の認証に続き、すべての小中学校のセーフスクール実現にむけた取組みを支援します。⑸コミュニティ全域展開が終了した地域区民ひろばの次の段階として、若い世代の利用促進を目指し、全館での日曜開館を段階的に実現します。⑹文化・産業振興豊島区ゆかりのマンガ家たちのモニュメントを設置する「南長崎マンガランド」事業を推進します。⑺都市再生特定都市再生緊急整備地域指定を受け、「池袋駅周辺地域都市再生緊急整備協議会」を設置、官民挙げて池袋の都市再生に取り組む体制が整いました。池袋駅東西で高まるまちづくりの機運に遅れることなく、国際アート・カルチャー都市にふさわしい副都心再生を推進します。⑻その他池袋駅の西武・東武両デパートに期日前投票所を設置することになりました。(抜粋・要約)第1回区議会定例会招集あいさつ・所信表明2月12日に招集あいさつ・所信表明を行ないました。●区役所本庁舎の駐輪・駐車場は、「豊島の森」や「としまセンタースクエア」のイベント見学などで利用する場合、原則有料です。█問庁舎建設室☎4566‐27312広報としま情報版平成28年(2016年)3月1日号No.1681豊島区役所☎3981-1111(代表)〒171-8422豊島区南池袋2-45-1

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