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問申HPEMFAX保5問い合わせ先 申込み先 ホームページ Eメール ファクス  フリーダイヤル 保育あり ※費用の記載がない事業は無料です問申HPEMFAX保 区内に2つある中高生センター「ジャンプ」は、中高生がつくる、中高生のための居場所です。職員は、中高生が放課後を自らの意思でコーディネートできるよう寄り添っています。居場所としてや自主活動の拠点とするために、居心地がよく、来館しやすい環境・雰囲気づくりを心掛けています。皆さんの「声」を吸い上げ、「やりたい」を形にします。また、中高生の日常に接している福祉職として、中高生情報を発信し、「中高生のいま」を伝えることで応援してくれる地域づくり・環境づくりを目指していきます。中高生センタージャンプの職員からのメッセージもあるし、練習てます!ジャンプ東池袋東池袋2-38-10 2階 いろいろなスポーツを楽しみたいならジャンプ東池袋です! 屋上ではバスケやサッカー、ホールではダンスや卓球、ビリヤードなどができます。 楽しみ方はスポーツだけではありません。スタジオでバンド練習に打ち込むのもよし。好きな場所でくつろぐだけでもよし。 思い思いの時間を過ごすことができますよ。■問当センター☎3971-4931体を動かすなら 「ナナメの関係」だから話せることもある 6年ほど前から、区の子どもの権利擁護委員として子どもと保護者を支える仕事をしてきました。事例の大半は乳幼児と小学生でしたが、普段弁護士として扱う子どもの問題は10代後半がほとんど。それで悩みをかかえる中高生がこんなに少ないはずはないと感じ、私からジャンプでの出張相談をお願いしました。弁護士が児童館に出入りしているのは、全国でもここだけではないでしょうか。 ジャンプでは子どもたちとおしゃべりをする中で、必ず法律や社会のしくみに触れるようにしています。裁判のしくみや、弁護士の仕事、友達とは普段あまり話さないような政治の話などにも興味をもってくれますよ。また、東池袋では掲示板、長崎では交換ノートを利用して思いを自由に書いてもらっています。本来、身近な親や先生がじっくり話を聞ければよいのでしょうが、皆忙しい。そこで「ナナメの関係」と呼んでいる私のような人間の出番になります。   子どもの人生は子どもが主役 人生の主役は彼ら自身です。たとえば親が離婚することになったとき、どちらについていくのか、私は子どもの意見に耳を傾けます。それは時にベストな選択ではないかもしれません。でも大人からの押しつけではなく、自分の気持ちを尊重してもらえたという体験が重要であり、つまずいても主体的に次の一歩を踏み出せるのです。 そのように子どもたちの気持ちに共感し、彼らの代弁者となって人生をサポートするのが、弁護士である私の役割だと考えています。子どもたちには、法律とはルールで縛るためのものでなく、一人ひとりが大切な人間として扱われるためにあるんだよ、自分を大切にするんだよと折に触れメッセージしています。そういう意味でも、ジャンプが自分らしく振る舞える心の居場所となるよう、弁護士として、また一人の大人としてお手伝いしていきたいと思います。弁護士が出張相談自分を大切にするんだよ、と伝えています山下敏雅さん弁護士。豊島区子どもの権利擁護委員。3年前から月に1回、ジャンプ東池袋、ジャンプ長崎で出張相談を行なっている。本をきっかけにおもしろい出会いがあるよ。みらい館大明ブックカフェ池袋3-30-8 みらい館大明ブックカフェは文字どおり、小説やマンガをはじめとした数千冊の本のなかで、落ち着いた時間を過ごすことができる場所です。 また、高校生だけでなく、20代までの色々な人がつどい、交流していくなかで新しい発見に出会えるようなイベントも開催しています。 詳しくは当サイト http://taimeibookcafe.netを参照してください。◇開設日…月~木曜日/午後4~8時、土・日曜日、祝日/午後1~6時■問当館☎3986-7186本を読んだり、おしゃべりしたりHP「ライフデザインカフェ」聞いてみたいよ先輩に気になるけれどなかなか聞けない仕事のことを聞いてみる会。作業日持ち寄ったアイデアや活動を経験豊富なコーディネーターと共有しながら、新しいヒントや仲間とも出会える交流会す。由自在。

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