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4広報としま特集版 平成29年(2017年) 9月号 No.1751豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/災害時は自助(自分の身の安全は自分で守ること)が基本です。しかし、年齢や身体の状況、家屋の損壊などやむを得ない事情による限界は誰にでもあります。救助を求める声が上がったとき、真っ先に手を差し伸べられるのは家族や友人、地域の方です。30年以内に70%することが予測さ直下地震、また豪雨などの自然災地で発生している件など、区には広対処が求められて■問防災危機管理 ☎3981-2100区立小・中学校など区内35か所を救援センターとして指定しています。各センターでは食料、飲料水のほか担架やスコップといった救護・救出に必要な資器材、毛布、紙おむつなどの生活用品やマンホールトイレなどを用意しています。「避難生活の場」あるいは「救援活動の拠点」として機能する救援センターは、避難者や地域の方が中心になり、協力し合って運営します。マンホール上に便座を設置してトイレの代用に▶▲救援センターは様々な立場の人が参加して運営マニュアルなどで得た知識だけでは、十分な対応はできません。知識とともに実際に体を動かして、感じたり考えたりすることにより得られた経験が、非常時の中で重要な「落ち着き」につながります。防災訓練の実施は、町会の回覧板や区の掲示板でお知らせします。ぜひ参加してください。救援センター~災害時のセーフティネット~防災訓練をとおして知識と経験を積む▲炊き出し時に使用するバーナー▲タオルを使った応急処置区の危機管理能力を強化するため平成28年1月1日付で「危機管理監」が就任。災害時には防災対策の陣頭指揮を執ります。また、災害時は区のあらゆる部署から職員が参集して安全と安心の確保に向けて対応します。▲区職員による訓練の様子。関係機関との調整など、 様々な内容の訓練を重ねています。▲危機管理監は陸上自衛隊で培った様々な ノウハウを区の防災対策に活かします。★防災用品のあっせん家具転倒防止器具、感震ブレーカーなど防災用品をあっせんしています。購入方法など詳細は問い合わせてください。■問防災危機管理課地域防災グループ☎4566-2572自宅でできる防災対策★非常食備蓄のコツ非常食にも賞味期限があります。3つのポイントを守って、非常時に備えましょう。①食べたいものを非常食として 購入する。②おおむね3日分を用意する。③非常食を定期的に食べ、 食べた分だけ補充する。区では毎年10月に町会などの地域防災組織や医師会、消防署、警察署、ライフライン事業者、自衛隊などが参加する総合防災訓練を実施します。■申当日直接会場へ。総合防災訓練10月15日㈰ 午前9時30分~正午 目白小学校・高松小学校い

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