20171114_gougai
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糖尿病!知ってか?知って いますか?地域保健課 保健事業グループ☎3987-4660豊島区の実態豊島区の実態※1「糖尿病が強く疑われる者」:ヘモグロビンA1cの値が6.5%以上の人および糖尿病の治療を受けている人※2「糖尿病の可能性を否定できない者」:糖尿病の治療を受けていない人で、ヘモグロビンA1cの値が6.0~6.5%未満の人厚ヘモグロビンA1cの上昇が          止まりましたヘモグロビンA1cの上昇が          止まりました 毎年上昇し続けていた豊島区特定健康診査受診者のヘモグロビンA1cの数値(平均)が平成28年度、初めて止まりました。 下記の発症予防事業などの効果と考えられます。ヘモグロビンA1c平均値エーワンシー特定健康診査実施年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度05.755.805.855.905.7575.8265.8915.8886.5~ (※1)6.0~6.4 (※2)~5.967.2%67.2%12.4%12.4%20.4%20.4%0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%平成28年度豊島区特定健康診査の結果(40~74歳)ヘモグロビンA1cの状況ヘモグロビンA1c(エーワンシー)って?ヘモグロビンA1c(エーワンシー)って?血糖(空腹時)160mg/dl126mg/dl110mg/dl100mg/dlヘモグロビンA1c値(NGSP値)5.6%6.0%6.5%エーワンシー血糖とヘモグロビンA1cの値エーワンシー糖尿病予防のための保健指導医療機関に受診して治療が必要です糖尿病型糖尿病型糖尿病とは?糖尿病とは?糖尿病の合併症糖尿病の合併症「しめじ」もあれば「えのき」もあるしめじえのきしんけい神経の症状目の症状網膜症⇒失明じんぞう腎臓の症状腎症⇒透析手足のしびれ、こむら返りえそ壊疽足が腐る脳卒中きょけつせいしんしっかん虚血性心疾患狭心症、心筋梗塞のうそっちゅうヘモグロビンA1cが6.0~6.4%で糖尿病薬を飲んでいない方管理栄養士・保健師から無理なく血糖値を下げるコツなどのアドバイスを受けて、6カ月間の生活改善にチャレンジ!これまでに集団セミナーを受けていない方集団セミナー個別面談低カロリー(500kcal)ヘモグロビンA1cが6.5%以上で糖尿病薬を飲んでいない方医療機関への受診状況の調査医療機関への受診状況の調査糖尿病予防のための保健指導糖尿病予防のための保健指導医療機関受診状況に合わせて保健師より電話でのサポートを受けられます。 医療機関への受診勧奨も行っています豊島区ではこんな事業をやっています豊島区ではこんな事業をやっています無料!!これまでに集団セミナーを受けられた方血糖値測定体験低(定特定健康診査結果のヘモグロビンA1cの値を確認してみましょう!特定健康診査結果のヘモグロビンA1cの値を確認してみましょう!特定健康診査結果のヘモグロビンA1cの値を確認してみましょう!特定健康診査結果のヘモグロビンA1cの値を確認してみましょう!ヘモグロビン全国初の糖尿病発症予防事業 平成28年度豊島区特定健康診査(40~74歳)の結果では「糖尿病が強く疑われる者」と「糖尿病の可能性を否定できない者」はおよそ3人に1人(33%)いることがわかりました。 豊島区では平成27年度から、増え続ける糖尿病患者数と医療費を抑制するため、国民健康保険加入者の方を対象とした糖尿病重症化予防に取り組んでいます。生労働省が実施している平成28年「国民健康・栄養調査」(20歳以上)の結果によると、「糖尿病が強く疑われる者(※1)」と「糖尿病の可能性を否定できない者(※2)」の推計人数が2000万人を超えており、成人のおよそ4人に1人が「糖尿病が強く疑われる者」もしくは「糖尿病の可能性を否定できない者」であると推計されます。 ヘモグロビンA1cとは、血液中のブドウ糖と、赤血球に含まれるたんぱく質であるヘモグロビンが結合したもの。血液中の総ヘモグロビン量に対するヘモグロビンA1cの割合から、過去1~2か月の血糖値の状況を知ることができます。 「インスリン」という血糖値を下げるホルモンの量や作用が低下したため、体内に取り入れられたブドウ糖がうまく利用されず、血液中のブドウ糖(血糖)が多い「高血糖状態」が慢性的に続く病気です。気づかないうちに動脈硬化が進み合併症を引き起こすリスクを高めます。運動運動低カロリ低お弁当の試食お弁当の試食対象の方には利用券や調査票をお送りします。是非ご利用下さい。正常型正常型広 報平成29年(2017年)11/142019年「東アジア文化都市」国内候補都市国民健康保険特集号発行:豊島区ホームページhttp://www.city.toshima.lg.jp/編集:国民健康保険課給付グループ☎3981‐1296地域保健課保健事業グループ☎3987‐4660●「広報としま」は、新聞折り込みのほか区民事務所などの区施設、区内の駅などで配布しています。

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