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問申HPEMFAX保問い合わせ先 申込み先 ホームページ Eメール ファクス  フリーダイヤル 保育あり ※費用の記載がない事業は無料です問申HPEMFAX保3 町会の役員であることをきっかけに、当時の町会長に声をかけていただき民生委員・児童委員の活動を始めました。それから13年たった今でも、月10日の仕事の傍らで委員活動も両立させています。★「知る」ことの大切さ 高齢の方または障害のある方の病院の付き添いや、学校訪問など活動はさまざまです。区と連携し依頼を受けて、高齢で一人暮らしをしている方の様子を見に自宅へ伺うことも、見守り活動の一つです。実際にご本人と面会できなければ、外からの様子に異変がないか確認します。具体的には、電気が数日間消えたままでないか、郵便受けに大量に郵送物がたまっていないかなどですね。まず、状況を「知る」ことが大切です。実際に地域に住んでいる私たちが区民のもとへ足を運ぶことで、表面上には現れないSOSが初めて見えることがあります。その信号を汲み取り、区の担当課に繋げて、やっと支援の第一歩を踏み出します。★はじめは顔見知りから 近年、大規模なマンションなどの建設が盛んでセキュリティ強化が進むなか、地域のコミュニティが希薄になったと感じます。地域に住む人々の顔を見る機会が少なくなりました。時代の流れといえばそれまでですが、「今までのような活動ができなくなった」という声は他の委員からも聞こえてきます。 具体的な解決策となると難しいですが、区民が地域の集まりに出てくる機会をより大切にするようになりました。たとえば、祭りなどの町会行事や民生委員・児童委員主催のサロン活動のなかで子育て中の保護者と世間話をすると、顔見知りになります。子どもが学校に通う年齢になれば、学校訪問のときに様子を聞くようになる。そういった積み重ねで、コミュニティが作られていくのではないでしょうか。あくまで、同じ地域に住む人と人の関わり合いが前提にあります。そのなかで、もし困ったことがあったときに、民生委員・児童委員として力になれるのではないかと思っています。巣鴨地区子育てサロン「さくらんぼ」にお邪魔しました備えよう繋げようつな区と連携し、災害に備えた支援体制づくりに協力しています。災害福祉マップの作成なども行ない、地域の災害時支援や日々の見守り活動に役立てています。各地区で、8月をのぞき毎月協議会が行なわれています。地域の困りごとを区などに伝え、情報提供を受けて、より良いまちづくりに取り組んでいます。問問問い合わせ先 問問問問▲防災訓練にも積極的に参加します▲地域全体の情報を共有できますまずは、人と人の関わり合い巣鴨地区 民生委員児童委員協議会 会長 吉田英昭さん利用者の声50戸訪問はじまりますinterviewがあったときに、民生委員・児童委員として力になれるのではないかと者の声今回は、子育てをより楽しくするプログラム「レッツ・ソング」を開講。赤ちゃんも保護者も、みんなで参加。歌って踊って、楽しいひとときを過ごしました♪利用者利用者ソング」を開講。赤ちゃんソング」を開講。赤ちゃんも保護者も、みんなで参加。歌って踊って、楽しいひとときを過ごしました♪も保護者も、みんなで参加。歌って踊って、楽しいひとときを過ごしました♪子どもと一緒に自由に遊べる広さが魅力です。ハイハイや寝返りの練習にも役立ちました。乳児期は、月齢が近い子どもをもつママ同士で離乳食の情報交換をしたりしました。「大きくなったね!」と、子どもの成長を共有してもらえることが嬉しかったです。家が近い地域の方と知り合えたので、よかったです。かたわくつな東京の民生委員制度誕生100周年を迎えるにあたり、民生委員・児童委員が地域活動の一環として、平成30年度・31年度に各50戸、計100戸の訪問を行ないます。これまでに訪問した以外の方を対象に、6~9月に実施予定です。方を対象に、6~9月に実施予定です。オリジナルデザインのポケットティッシュを持って訪問します

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