20190101_1814
2/4

広報としま特集版 平成31年(2019年) 1月号 No.1814豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/22月1日 いよいよ開幕式典開催!としまからTOとしまからTO2019年、としまの「マンガ・はらはら、どきどき、がい赤塚不二夫がトキワ荘と並行して部屋を借りたアパート「紫雲荘」。区と地域では、現存するこのアパートをマンガ家を目指す若者のために活用しています。現在、3期生が入居し、切磋琢磨しながら日々執筆活動に励んでいます。現在のアニメ文化にもつながるマンガの原点は、数々のマンガ家を輩出した「トキワ荘」に結びつきます。トキワ荘は現在の南長崎にあったアパートで、手塚治虫をはじめとする日本を代表するマンガ家たちが青春時代を過ごしました。■■問マンガ・アニメグループ☎4566-2758「東アジア文化都市2019豊島」PRアニメ としまのマンガのDNAはトキワ荘にあり!区内在住の少女・しまこちゃんが、ある出来事をきっかけに区の歴史と魅力を発見していく物語です。しまこちゃんの目線で様々な魅力をカメラに収め、アニメーション編集により「はらはら、どきどき」を感じられる作品になっています。現在、過去、未来の豊島区を織り交ぜた物語には見覚えのあるスポットも…?●アニメーション監督/久野遥子氏●実写監督/山下敦弘氏★PRアニメは東アジア文化都市2019豊島 公式ホームページ ■HPhttps://culturecity- toshima.com/ からご覧ください。淡い色遣いで、それぞれ色合いの異なる魅力的なまちの集合体としての豊島区を表現。鬼子母神大門ケヤキ並木時代や場所を超え、豊島区で様々な出会いを果たした少女が最後に見せる表情とは…?トキワ荘で執筆する若き日のマンガ家\ 私たちも応援しています! /世界中で人気の日本のマンガ・アニメの原点といわれる「トキワ荘」を有する豊島区が、中韓都市と交流を始めることに、高野区長のクール・ジャパンに対する理解を感じ嬉しく思います。私が館長を務める東京工芸大学杉並アニメーションミュージアムにも、アジア地域からの来館者が最多です。特に中国は、数年前の調査ですが日本の2.5倍のアニメ作品を制作しておりマンガの制作も盛んです。東京2020大会を前に「東アジア文化都市2019豊島」での交流はタイムリーだと思います。協力していきたいと思っています。鈴木伸一氏アニメ作家 ・ 漫画家今回アニメ作画に使ったは、実写をなぞって作画どんな顔でもそのままなて不気味な印象になりやこを演じてくれた子役の目減りさせないよう気をた。また、豊島区の街並ではの明るい色を選びま印象は無くさないよう気豊島の子どもである「しとした実在感を感じていいです。久野遥子氏東アジア文化都市2019豊島PRアニメ・アニメーション監督区内のイベントにも参加しています!公開中『甘木唯子のツノと愛』 久野遥子 KADOKAWA国境を越え、文化や宗教の違いも乗り越えて、アニメや特撮、マガは人と人の心をつなぎます。治や経済が簡単には達成出来なことを、日本発のサブカルチャは見事にやってのけます。さらに世界中のアニメファンたちは、アメを入り口に日本そのものに興を持ち、共感し、日本ファンにるのです。「分断の時代」にあって豊島区の「アニメやマンガで世界つながる」という政策の重要性は層高まっています。▲3期生の皆さんマンガ家のたまごが奮闘中!紫雲荘活用プロジェクト▲▼実写を基にしたアニメーションの手法「ロトスコープ」で表現しています。 せっさたくま鈴木美潮氏国際アート・カルチャー都市プロデューサー

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る