20190911_gougai
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IKEBUS PICTURE BOOKたくさんのアイデアと技術を集めて作られた、世界中どこにもないオンリーワンの電気バス。前から横から斜めから、イケバスの多彩な表情をご覧あれ!真っ赤な電気バスが街と人をつなぐIKEBUSがいよいよ運行開始*IKEBUSの運行ルート等、より詳細な情報は10月1日発行予定の広報としま特別号「としまPlus(プラス)」(全戸配布)でお知らせします。[ 車体デザイン ][ 内部デザイン ]イケバスはまちづくりというお祭りの神輿乗客はまちを盛り上げる演者のひとりです「池袋に新しい劇場ができ、公園もできる。そのなかをバスが走る。新しいまちづくりは、ひとつの大きなお祭りのようなものです」 イケバスはお祭りの神輿のような存在であると水戸岡さんは考えています。お祭りを盛り上げるのは、池袋に住んでいる人、遊びに来る人、働いている人たちなど、池袋にかかわる全ての人です。「池袋は劇場が多く、いろいろな考えをもった人が表現できるまちです。このバスもひとつの小さな舞台のようなものだと思います。演じるのはバスに乗るみなさんです。一人ひとりが少しだけ特別な気持ちでバスに乗り、たくさんの人が思いを込めて作ったオンリーワンの空間を楽しんでもらいたい。そうした日常の繰り返しが、池袋に新しい文化をつくっていくのではないかと思います」水戸岡さんのインタビューは豊島区の池袋エリアコミュニケーションWEBサイトでもご紹介しています。https://ikebukuro.redイラストレーターでもある水戸岡さんは、アナログ作業で手を動かしイメージを形にしていく。かわいい顔をしたバスの中は、カラフルなシートの座席や寄木細工模様の床など、バスに乗っていることを忘れてしまいそうな美しい内装。道案内をするかのように屋根の上に乗っているのは、真っ赤なふくろう「イケちゃん」。カラーリングはオリジナルカラー「IKEBUKURO RED」。正面から見た姿は、パッチリお目目でユニークな顔みたい。蓄電池で走るイケバスの最高速度は19キロ。足のような10個のタイヤでのんびりゆったり、池袋の街を巡ります。IKEBUS Story3豊島区 http://www.city.toshima.lg.jp/ 池袋エリアコミュニケーションWEBサイト https://ikebukuro.red/

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