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①専用相談窓口区役所本庁舎4階福祉総務課ひきこもり相談窓口多くの人がどこか生きづらさを抱えている今、ひきこもりは特別なことではありません。本人が安心して今を受け止められているかどうか、それが何より大切です。協議会の中では、問題の解決が大事なのではなく、話を聞いてほしい時に抱えていることを話せる場所、人が必要だという声があがっています。当事者に寄り添いながら、より具体的なアプローチを検討していきます。会 長 中島 修氏(文京学院大学人間学部人間福祉学科 教授)副会長 福井里江氏(東京学芸大学教育心理学講座 准教授)今まで分野・世代ごとに分かれていた相談窓口を一本化。また、対面に限らずに様々な方法で、どこでも気軽に相談できるようになりました。相談は、一人ひとりの気持ちや状況を聞いて、時間をかけて向き合います。その中で、本人の希望にあわせたオーダーメイドの支援プログラムを考えていき、必要に応じて関係機関につなげていきます。●相談時間…午前8時30分~午後4時30分      月~金曜日(祝日、年末年始除く)③EメールA0029452@city.toshima.lg.jp④豊島区ひきこもり情報サイト専用ホームページ(2次元コード参照)の問い合わせフォームから相談できます。⑤アウトリーチ支援員区民ひろば8か所にいるCSW(コミュニティソーシャルワーカー)が、ご自宅や近くの場所で直接お話を伺います。学識経験者や支援団体、地域の方などがメンバーとなり、支援の方針や在り方について検討しています。メンバーとしてひきこもりの当事者の方も参画しています。私たちがサポートします▼情報サイトイメージ②専用相談ダイヤル☎4566-2427

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