20230111_gougai
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“オールとしま”による児童相談体制で「児童虐待ゼロ」を目指します 児童虐待などの相談に対して、「児童相談所」と「子ども家庭支援センター」に母子保健の専門機関である「池袋保健所・長崎健康相談所」を加えた三機関が核となり、それぞれの専門性を活かした迅速かつ適切な対応を行います。 関係機関との連携と地域のネットワークを活用した“オールとしま”による児童相談体制を確立し、虐待の疑いのある子どもとその家庭の早期発見、早期対応と予防に努め、「児童虐待ゼロ」を目指します。児童養護施設保護司警察学校裁判所保育園・幼稚園地域団体・NPO保健所民生委員・児童委員青少年育成委員医療機関児童相談所子どもを守る福祉行政機関子どもの権利擁護委員子ども家庭支援センター家族を支える池袋保健所・長崎健康相談所健康を守る三機関による連携体制構築 子どもは、あたたかい家庭で愛され、大切に育てられることによって健やかに成長していきます。しかし、親の病気や死亡、虐待、離婚、経済的理由など様々な理由により、家庭を離れて生活しなければならない子どもたちがいます。 「里親制度」は、こうした子どもを家族の一員として家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育するために児童福祉法に基づいた「子どものための制度」です。“里親”という新しい家族のカタチ“里親”という新しい家族のカタチ“里親”という新しい家族のカタチ里親の種類養育家庭(里親)認定・登録から委託までの流れ養育家庭養子縁組を目的とせず、自分の家庭で子どもを養育する制度について説明します。講義および児童養護施設などで研修します。ご家族がお揃いの際に家庭訪問や面接を行います。区の審査を経て里親として認定・登録されます。職員による訪問・相談支援 委託後も職員が定期的に関わることで安心して養育を行う環境を整備します。里親同士の交流 里親として登録している家庭が集まることで里親同士だけでなく、里子の交流も行います。日帰りの外出や宿泊などで交流します。児童相談所が委託の決定を行います。①相談②研修③家庭訪問 面接④認定登録⑤子ども との交流⑥里親委託専門養育家庭虐待・障害などの専門的ケアが必要な子どもを養育する親族里親祖父母などの扶養義務を負う親族が子どもを養育する養子縁組里親養子縁組を前提として子どもを養育する 里親を目指す方が安心して子どもを受託していただけるよう、児童相談所は様々な場面において支援を行います。2月から豊島区が里親の認定登録を行います―家族を支える―子ども家庭支援センター 子育て相談や育児支援サービスの提供など、子育て家庭に寄り添い、伴走型で支援します。各センターの事業・連絡先○東部子ども家庭支援センター☎5980-5275○西部子ども家庭支援センター☎5966-3131子どもと家庭の相談(来所・電話・メール)親子遊び広場育児支援ヘルパー   養育支援が必要な家庭の相談・支援巡回子育て発達相談発達支援事業―健康を守る―池袋保健所・長崎健康相談所妊娠・出産期から切れ目なく、乳幼児とそのご家庭の健康を支援します。池袋保健所・長崎健康相談所の連絡先○池袋保健所健康推進課☎3987-4174 ○長崎健康相談所☎3957-1191健康づくり事業骨太教室母親の骨密度測定健康相談(保健・栄養)健康づくり教室小・中学校等への健康教育 など母子保健事業ゆりかご面接(妊婦面接)こんにちは赤ちゃん事業乳幼児健康診査乳幼児健康相談 など各種申請受付妊娠届・母子健康手帳や予防接種自立支援医療・精神保健福祉手帳難病医療費助成小児慢性特定疾病医療費助成がん検診 など精神保健事業精神科医による専門相談保健師などによる随時相談精神保健福祉ボランティア講座の共催こころまつりの共催 など東部 西部東部 西部東部東部西部西部一時保育子育て訪問相談子どもショートステイ問児童相談所設置準備担当課児童福祉グループ☎6758‐79183

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