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���������������������������������������������������������������������������������パブリックコメント(意見公募手続)制度により、皆さんからいただいたご意見を踏まえて2つの条例案をまとめ、第4回区議会定例会で議決されました。パブリックコメントの結果および条例本文は、区ホームページ(アドレス上部参照)などで閲覧できます。�問治安対策担当課�3981‐1433豊島区暴力団排除条例の制定区内住戸の約8割がマンションなどの共同住宅のため、暴力団事務所や違法行為のアジトになる危険性が高く、区では平成21年に、生活安全条例に共同住宅における暴力団排除条項を規定するなど、先駆的な取り組みを進めてきました。しかし、暴力団による資金獲得活動は年々巧妙化しており、これまでの取り組みをさらに強化していくため、暴力団排除に特化した条例を制定しました(平成24年4月1日施行)。この条例は、10月1日に施行された「東京都暴力団排除条例」を補完するとともに、区の地域特性を踏まえた独自規定を設けています。特に、警察との連携で暴力団の資金源を断つ「虚偽の養子縁組における措置」は、全国初の規定です。施錠は確実にしましょう・ドアは、短時間の外出でも必ず施錠し、なるべくカギを2つつけましょう。・窓も、外出時は鍵を掛け、ガラスに防犯フィルムを貼るなどしましょう。防犯用具を活用しましょう・ドアや窓の開閉に反応するブザーや、侵入者を感知するセンサーライトを設置すると効果的です。年末年始は、空き巣や、事務所荒らしなどが多発します。特に空き巣の約7割は、アパートやマンションの低層階での被害となっています。バックは建物側に持ち、後ろから自転車、バイクなどの気配を感じたら、振り返って注意しましょう。自転車の前カゴには、防犯ネットなどをつけましょう。夜道を歩く時は、できる限り街灯のある、明るい道を選びましょう。必ず施錠しましょう短時間でも車を離れる時は、ドアに鍵を掛けましょう。荷物は車内に放置しないようにしましょうバックなどを車内に置いたまま、車から離れないようにしましょう。年末に向けて、ひったくりや車上ねらいの多発も予想されます。不審な人を見かけたら、すぐに110番通報してください。豊島区生活安全条例の改正繁華街での悪質な客引き・路上スカウト行為が区民や来街者の皆さんに大きな不安・不快感を与えています。このたび、こうした行為への規制を強化するため、生活安全条例を改正しました(平成24年4月1日施行)。今回の改正では、現行法令では規制されていない居酒屋・カラオケ店の客引き・客待ち行為や、路上スカウト目的でたむろする行為などについても、新たに禁止行為とするほか、区の指導権限の一部を、地域の環境浄化活動団体などに委託することで、地域の主体的な活動に法的根拠をもたせ、支援を強化します。WHOセーフコミュニティの認証に向け、地域の皆さんとの協働により、「安全・安心まちづくり」をさらに推進していきます。平成23年(2011年)No.151912/15豊島区暴力団排除条例の基本理念交際しない・恐れない資金提供しない・利用しない◆区の責務区民・警察署・その他関係機関との協力・連携関係に基づく暴力団排除活動に関する施策の総合的な推進。行政対暴力に対する対応方針の策定。区の事務事業に係る契約からの暴力団排除、区施設の利用排除。広報・啓発、区民・青少年への支援など◆区民の責務暴力団に関する情報提供。区の暴力団排除活動への参加・協力など◆共同住宅等所有者等の責務共同住宅等における暴力団排除努力。譲渡・貸付等の契約解除・使用者責任規定など◆虚偽の養子縁組における措置虚偽の養子縁組の禁止。疑いのある場合の通報義務。警察との連携による住民基本台帳法に基づく調査、職権消除等の措置など空き巣の被害ひったくりや車上ねらいみんなで「節電」冬期の節電のため、12月1日~3月30日まで全庁で節電・省エネに取り組んでいます。ご家庭でも無理のない範囲で、節電をお願いします。�問治安対策担当課�3981‐1433●「広報としま」は、新聞折り込みで配布しています。そのほか区民事務所などの区施設、区内の駅、公衆浴場、ファミリーマート(区内全店)などに置いてあるほか、希望する区民の方に配達しています。

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