20111215_1519
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……………………………………………………………………………………………………………�������������������������������������������������������������������������������…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………世帯負担限度額表(年額)国民健康保険+介護保険世帯内70歳未満を含む※2126万円67万円34万円※1所得区分については、毎年7月31日時点の医療費の自己負担限度額の区分を適用します。※270歳未満の方の医療費については、21,000円以上(1か月)の自己負担額のものを対象とします。世帯内の70~74歳67万円56万円31万円19万円所得区分※1一定以上所得者(上位所得者世帯)一般��低所得(住民税非課税世帯)暴力団排除条例の制定と生活安全条例の改正について暴力団排除に対する強い姿勢を示すとともに、安全・平穏な区民生活の確保と事業活動の健全な発展への寄与を目的に、暴力団排除条例を制定します。10月1日施行の都条例を補完しつつ、豊島区の地域特性を踏まえ、全国初の規定となる虚偽の養子縁組に対する措置など、更に踏み込んだ独自規定を設けています。また、平成12年に制定した生活安全条例を改正し、区民や来街者に不安や不快感を与える悪質な客引き・客待ち行為や路上スカウト行為への規制を強化します。違反行為に対する指導権限の一部を地域の環境浄化団体などに委託し、区民・事業者・警察など関係機関との協働を深めることなどにより、池袋のイメージアップに取り組んでいきます。防災対策の推進について10月16日に区内小中学校4会場で実施した総合防災訓練には、千400名を超える方が参加し、特に中学生の参加は、今年の総合防災訓練の最大の成果でした。「守られる側」であるばかりでなく「守る側」の一員としての中学生の位置づけは、地域防災力の向上につながるものと大きな期待が寄せられています。こうした中学生の訓練参加を定着させ、地域コミュニティ全体での防災訓練が一層盛り上がるよう努めていきます。11月21日には、災害時の通信確保と情報伝達に特化した、池袋駅周辺混乱防止対策訓練を実施しました。この訓練成果を、来年2月3日実施予定の広域的な帰宅困難者対策訓練につなげていくとともに、「池袋駅周辺混乱防止対策計画」を今年度中に策定します。また、区内6大学と、帰宅困難者への対応に関する協定を年内に締結できるよう、準備を進めています。セーフコミュニティの展開について6月の事前審査では、区民ひろばの活動が、大都市でのセーフコミュニティ活動のモデルとして高い評価を得ました。治安・防災から健康や福祉の総合的・一体的な施策を展開する拠点として、区民ひろばをセーフコミュニティ拠点に位置づけていきます。来年11月28日から30日にアジア地域セーフコミュニティ会議が豊島区で開催されます。国内外から多くの関係者が集まるこの会議は、東日本大震災の教訓をどう活かしていくか、耳目を集めることが想定されます。区制施行80周年の節目の年に、「安全・安心創造都市」の取り組みを世界に紹介できるよう、全力を傾注してまいります。文化による施策の融合について第7回東京商店街グランプリにおいて、入賞5事業のうち豊島区から2つが選定されました。準グランプリに輝いた染井銀座商店街の「ふれあいアートストリート事業」は、障害者が制作したアート作品を店舗に展示し、芸術的雰囲気を高めるとともに、商店街の回遊性の向上を図ったものです。空き店舗を活用した喫茶店「ベーカリーカフェあうる」では、障害者が焼いたパンを提供し、駒込施設に通所している障害者と地域のボランティアスタッフで運営されています。商店街活性化策と障害者就労支援策の二つの側面をアートでつないだものであり、まさに豊島区が推進する文化によるまちづくりの体現と言えます。今後も様々な分野において、文化という横糸で紡いだ福祉施策の展開を積極的に推進していきます。高齢者施策の展開について今年度から導入した敬老入浴専用のICカードが大変な人気を博し、実施約半年で7千名のカード発行、延べ4万6千名もの入浴実績がありました。今年12月22日の冬至にきつきは、大分県杵築市からゆずの提供を受け、区内32か所の公衆浴場すべてでゆず湯を無料開放します。「冬至は、銭湯のゆず湯で、心もからだもポカポカに!」を合言葉に、銭湯の大きな湯船でゆず湯を楽しみ、「家族間の絆」や「地域コミュニティ」を深めていただきたいと考えています。教育都市としまの実現について教育委員会から嬉しいニュースが2つ届きました。一つは、千川中学校でタブレット型パソコンを活用した「21世紀型スキル」の研究を取り組むことになったことであり、もう一つは、区立富士見台小学校が平成23年度の「子どもの読書活動優秀実践校」「東京都環境教育優良校」「東京都学校給食優良校」を軒並み受賞したことです。また、小学校3校・中学校1校での学校図書館司書配置モデル事業では、蔵書の整理やデジタル化が進むと同時に、貸出割合が昨年度比1・5倍に増えるなど、着実な成果が報告されています。目白小学校改築については、エコスクールの環境設定と教育環境との一体化を基本設計に反映させるとともに、よう壁改修工事と北側道路整備など、目白地区全体の街づくりも視野に入れた本設計が完成しました。平成26年度開校に向け、改築事業を着実に進めてまいります。区制施行80周年への取り組み開始について平成24年は区制施行80周年にあたります。この記念すべき節目の年に、セーフコミュニティの世界認証取得を契機として、これまで豊島区が取り組んできた都市像の集大成としての、安全安心創造都市の実現に向けた取り組みを加速させていきます。区民の皆さんが主役となって、豊島区の新たな出発の年にふさわしい事業を展開していくため、12月22日に実行委員会準備会を設置します。(要旨)区は、区制施行80周年を迎える平成24年度に向けて、WHO(世界保健機関)協働センターによる国際認証制度「セーフコミュニティ」の取得を目指しています。その取組みに幅広い区民の皆さんの意見をいただくため、「eモニター」を募集します。◇活動内容…電子メールアンケートの回答(全員)、電子会議室への参加(参加可能な方)。◇活動期間…平成24年1月〜4月◇参加対象…電子メールを使って、日本語でのやりとりができる18歳以上の区内在住の方。※携帯電話には対応できません。電子メール送受信の費用は、参加者の負担となります。◇すべてのアンケートへの回答、電子会議への参加(一部も可)いただいた方には、記念品を贈呈。◇詳細・参加登録…1月25日までの間に�HPhttp�//www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu9/024871.htmlから登録してください※二次元コードからも登録可。�問セーフコミュニティ担当�3981・1782平成24年版「資源回収・ごみ収集のお知らせ」「年末年始のお知らせ」の配布封筒にて12月13日までに全戸配布しました。豊島清掃事務所、区民センター、区民事務所、図書館でも配布しています。区ホームページ(アドレス1面上部)でも参照できます。�問豊島清掃事務所�3984・9681豊島区国民健康保険に加入の方へ高額介護合算療養費について医療保険と介護保険の月ごとの自己負担限度額を適用した後に、同一世帯内(国民健康保険の記号番号が同じ方の分のみ合算可)で、計算期間(8月1日〜翌年7月31日の1年間)の自己負担額合計が、下表の年間自己負担限度額を超えた場合、超えた分が申請により支給されます。(ア)計算期間を通して、豊島区国民健康保険に加入の方…支給額がある方には、国民健康保険課から申請の案内を送りますので、当課に申請してください。(イ)計算期間内に豊島区国民健康保険加入時期があるが、平成23年7月31日現在、別の医療保険に加入の方…申請は、平成23年7月31日現在加入している医療保険です。この場合、豊島区国民健康保険加入期間中の自己負担額証明書を発行しますので、当課に申請してください。(ウ)計算期間内に別の医療保険に加入していた時期があるが、平成23年7月31日現在、豊島区国民健康保険に加入の方…当課に申請してください。�(イ)・(ウ)の方◇申請に必要なもの…�現在加入している被保険者証�(豊島区国民健康保険に加入していた時の)世帯主の方の印鑑�世帯主名義の金融機関の口座番号が分かるもの�豊島区以外の医療保険、介護保険での自己負担額証明書�問当課給付グループ�3981・1297※計算期間を通して、勤務先の健康保険や国民健康保険組合に加入の方は、平成23年7月31日現在加入している医療保険に問い合わせてください。「広報としま」に関するご意見、ご感想を、広報課編集グループまでお寄せください。�3981‐4154、FAX3981‐1375第4回区議会定例会招集あいさつ11月25日、高野之夫区長が、招集あいさつを行ないました。�平成23(2011)年12月15日第1519号
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