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中央大会「区民のつどい」作文コンテスト受賞作品1面2・3・4面広 報未来へ ひびきあう 人 まち・としま主な内容発行:豊島区 編集:子ども家庭部子ども課 〒170-8422 豊島区東池袋1-18-1 ☎3981-2187平成25年(2013年)8/15第63回社会を明るくする運動特集号 豊島区では、“社会を明るくする運動”の趣旨を広くPRするために、毎年強調月間の7月に中央大会「区民のつどい」を開催しています。第63回を迎える今年は、第2部のテーマを『~世代をこえてつながる~「絆」ステージ』とし、様々な世代の方にご出演いただき、合唱や楽器の演奏、ダンスやチアリーディングのパフォーマンスが披露されました。7月20日(土)に中央大会『区民のつどい』を開催しました。第 1 部第 2 部 今年度も『いのち』を題材として、作文コンテストを実施し、区内小中学校の皆さんから1218点ものご応募をいただきました。その中から優秀作品として小中学校各5作品の表彰を行い、推進委員長賞・常任委員長賞を受賞した作品の発表が行われました。 今年度は、それぞれの体験を通して『いのち』について考えた作品、また人との関わりの中で“社会を明るく”するため自分にできることを考えた作品が多くみられました。 堂々と自分の意見や体験を発表する姿は、観客の心をつかみ、中にはうなづきながら聞いている人もいました。誰もが『いのち』について改めて考える機会となりました。 第2部の『~世代をこえてつながる~「絆」ステージ』は、5団体に出演していただき、個性あふれるステージとなりました。 「混声合唱団みみずく」による合唱では、「ドレミのうた」、「つばさをください」、「ふるさと」など誰もが一度は聴いたことのある曲が披露されました。男声と女声が素敵なハーモニーを奏でました。 続いて、「すがも太鼓組鼓友」の小中学生による和太鼓が披露されました。体全体を使いながらの力強く本格的な和太鼓演奏に、会場からは大きな拍手がわき起こりました。 そして「五若会お囃子部」の小中学生の皆さんからは、伝統的なお囃子が披露されました。締太鼓や笛などの軽快な演奏で、ステージをいちだんと盛り上げていました。 「中高生センタージャンプ」から出演したダンスでは、出演した3グループそれぞれがアクロバットな動きや複雑なステップなど、素晴らしい踊りを披露しました。ダンスステップのレクチャーもあり、会場を楽しませていました。 最後に登場した、「立教大学応援団」によるパフォーマンスでは、素敵な衣装で登場したチアリーダーによる「スタンツ」と呼ばれる組体操やダンス、吹奏楽部による「立教アトム」などの力強い演奏に、会場はとても華やかで明るい雰囲気に包まれました。 今回は小学生から大人までの様々な世代の方が出演し、それぞれのパフォーマンスがステージを盛り上げました。そして観客の方にも手拍子などで盛り上げていただき、会場全体が「絆」で結ばれたかのようでした。 真夏の暑さの中、たくさんの方においでいただき、中央大会「区民のつどい」は無事幕を閉じることができました。はやしはやしこゆう“社会を明るくする運動”にご協力頂いている団体(50音順) 中央大会「区民のつどい」 次 第作文コンテスト表彰式作文コンテスト推進委員長賞・常任委員長賞作品発表合唱 (混声合唱団みみずく)太鼓演奏(すがも太鼓組鼓友)お囃子(五若会お囃子部)ダンス(中高生センタージャンプ)パフォーマンス(立教大学応援団)(寄付金)株式会社 アール・エス・シー株式会社 サンシャインシティ株式会社 藤久不動産株式会社 東武百貨店池袋店宗教法人 高岩寺宗教法人 西福寺宗教法人 祥雲寺宗教法人 眞性寺宗教法人 法明寺巣鴨庚申堂奉賛会藤久地所管理株式会社東京商工会議所豊島支部東京信用金庫豊島区商店街連合会豊島区町会連合会豊島区保護観察協会豊島西ライオンズクラブ(寄 贈)巣鴨信用金庫東京信用金庫東京都薬物乱用防止推進豊島地区協議会犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ第二部 世代をこえてつながる第一部 セレモニー”“「第63回“社会を明るくする運動”」の行動目標・重点事項《行動目標》① 犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう② 犯罪や非行に陥らないよう地域社会で支えよう③ これらの点について、地域社会の理解と協力の輪を広げよう《重点事項》 「立ち直りを支える取組についての協力の拡大」 「就労・住居等の生活基盤づくりにつながる取組の推進」 すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。 この運動は、東京・銀座の商店街の有志の方々が非行の予防等を広く訴えるために昭和24年に開催した「銀座フェアー」をきっかけとして、昭和26年に始まりました。その後、法務省の主唱により、毎年7月を強調月間として全国で展開され、今回で63回目を迎えます。《“社会を明るくする運動”とは》 「絆」ステージセレモニーの様子

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