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発行:豊島区 編集:政策経営部広報課 〒170-8422 豊島区東池袋1-18-1 ☎3981-1111 ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/ソメイヨシノ発祥の地としま災害に備えた対策を災害に備えた対策を~1月17日は「防災とボランティアの日」です~ 「防災とボランティアの日」は、平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、学生など多くのボランティアが活動したことから制定されました。この日を機に、もう一度地震などの災害について考え、防災意識を高めましょう。防災課☎3981-2100自助・共助でわがまちを自助・共助でわがまちを守ろう守ろう自助・共助でわがまちを守ろう 安全な家にして被害を最小限に抑えましょう。高齢者世帯などは器具3点までの取付け作業費が無料です(器具代は有料)。詳しくは広報としま「1月21日号」をご覧いただくか、シルバー人材センター☎3982-9533へ問い合わせてください。 災害時には、まず自分や家族の安全を確保したうえでご近所の高齢者などに声をかけあう助け合いが大切です。区では、高齢者・障害者など、災害時に援護を必要とする方の名簿を作成しています。名簿は地域防災組織(町会など)および消防、警察、民生委員などと共有し、災害時の安否確認や避難誘導などに役立てます(名簿への登録を希望しない方は、届出が必要です)。 首都直下地震が発生した場合に、最も恐ろしいのが住宅密集地での火災の延焼です。区では、街頭消火器や小型消火ポンプ、街かど消火栓(水道直結型消火装置)やスタンドパイプ(消火栓直結型消火装置)の導入を進めています。防災訓練で消火装置の体験ができますので、ぜひご参加ください。地震が起きたら、まず身の安全地震が起きたら、まず身の安全地震が起きたら、まず身の安全「家具転倒防止器具・住宅用火災警報器」を設置しよう「家具転倒防止器具・住宅用火災警報器」を設置しよう災害時要援護者の名簿を災害時要援護者の名簿を地域で共有します地域で共有します災害時要援護者の名簿を地域で共有します街かど消火栓街かど消火栓などで初期消火を初期消火を街かど消火栓などで初期消火をう 阪神・淡路大震災と同じタイプの首都直下地震が、今後30年以内に70%の確率で発生すると考えられています。その際、豊島区内では、最大震度6弱~6強の揺れが想定されており、大地震への備えが急務です。自助(自らの生命は自らが守る)と共助(自分たちのまちは自分たちで守る)を柱に、日頃からの備えを行ないましょう。 緊急地震速報が流れたり、強い揺れを感じたら、まず、自分の身の安全をはかることが大事です。室内では大きな家具などから離れ、机の下などに身を隠しましょう。屋外では倒れる危険があるブロック塀や自動販売機などのそばから離れましょう。揺れが収まったら、落ち着いて、火の元の確認や初期消火を行ないましょう。帰宅困難者対策の連携協力に関する協定を締結しました 区は、災害発生時における帰宅困難者対策の連携協力について、池袋駅に乗り入れる鉄道事業者をはじめ、駅周辺のデパート、ホテル、大学や寺院など、17の事業所と協定を締結しました。この協定によって、帰宅困難者のための一時滞在施設と一時待機場所が少なくとも1万人分確保されました。 今後も、こうした連携の輪をさらに広げる取組みを進めます。 危機管理担当課 ☎3981-1467東日本旅客鉄道㈱東京地下鉄㈱西武鉄道㈱東武鉄道㈱㈱そごう・西武 西武池袋本店㈱東武百貨店 池袋本店㈱パルコ㈱丸井 マルイシティ池袋㈱サンシャインシティ日本ホテル㈱ ホテルメトロポリタン㈱イケオン 第一イン池袋学校法人 立教学院学校法人 帝京平成大学学校法人 後藤学園宗教法人 金剛院集客施設寺院教育機関集客施設鉄道協定締結事業所(平成25年12月18日現在)㈱メトロプロパティーズ東武ビルマネジメント㈱池袋東武ホープセンター区ホームページで広報としまデジタルブック試行配信中!平成26年(2014年)1/11No.1594〈毎月1・11・21日発行〉●「広報としま」は、新聞折り込みで配布しています。そのほか区民事務所などの区施設、区内の駅、公衆浴場、ファミリーマート(区内全店)などに置いてあるほか、希望する区民の方に配達しています。

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