20140121_gougai
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平成27年春に予定している新庁舎移転に伴い、現庁舎移転後の現庁舎地周辺のまちづくりについて検討してきました。平成24年5月には、「現庁舎周辺まちづくりを考える会」から、「新たなにぎわいを呼び、まちの魅力と回遊性を高める必要がある」との内容の提言をいただきました。 この提言などをふまえ、この度、池袋副都心が抱える課題を解決しながら、池袋副都心の再生を進めるため、「現庁舎周辺まちづくりビジョン(案)」をまとめました。 「現庁舎周辺まちづくりビジョン(案)」では、現庁舎周辺のまちづくりを計画的、総合的に推進するためのまちづくりの方向性や整備計画を示しています。 パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づいて、区民の皆さんのご意見をお聴きします。池袋副都心の再生を進めます現庁舎周辺まちづくりビジョン(案)をまとめましたアクションプログラムの展開(整備スケジュールなど) 現庁舎周辺まちづくりビジョン(案)は、現庁舎周辺のまちづくりの課題をふまえ、目指すまちの姿(まちづくりビジョン)を示した上で、ビジョンを実現するためのまちづくりの方針(まちづくり方針)、方針に沿った施設等の整備計画(アクションプログラム)、整備スケジュール(アクションプログラムの展開)から構成されています。現庁舎周辺まちづくりビジョン(案)の構成池袋駅から建設中の新庁舎を望む。手前は南池袋公園池袋駅から建設中の新庁舎を望む。手前は南池袋公園魅力的な文化にぎわい拠点をつくる安全・安心の拠点をつくる2つの拠点をつなぎ新たな回遊性を生み出すグリーンループをつくりスマートシティをめざすにぎわいのまちづくりを広げるまちづくり方針(ビジョン実現のためのまちづくりの方針)現庁舎地の活用による文化にぎわい拠点の形成新庁舎と南池袋公園整備による安全・安心拠点の形成南北区道(アーバンコリドー)の整備を中心とした回遊空間の形成みどりのランドマーク(グリーン大通り)を再生する未来を見据えたまちづくり基盤の構築アクションプログラム(施設等の整備計画)連携をはかる都市整備事業連携をはかる都市整備事業・池袋駅および駅周辺整備事業 ・池袋副都心交通戦略 ・造幣局地区街づくり多様な文化に彩られたにぎわいのまちを実現する回遊性豊かな四季を感じるまちを実現する副都心再生を けん引するまちづくりを進める 安心できるにぎわいのまちを実現するまちづくりの課題集中している歩行者の流れ(サンシャイン60通り)ふくそう輻輳している歩行者と車両低利用の街区老朽化建物の割合が高い街区まちづくりビジョン(目指すまちの姿)ソメイヨシノ発祥の地としま発行:豊島区編集:都市整備部都市計画課〒170‐0013豊島区東池袋2‐60‐3グレイスロータリービル庁舎7階�3981‐2613ホームページhttp://www.city.toshima.lg.jp/パブリックコメント特集号平成26年(2014年)1/21ご意見をお寄せください●「広報としま」は、新聞折り込みで配布しています。そのほか区民事務所などの区施設、区内の駅、公衆浴場、ファミリーマート(区内全店)などに置いてあるほか、希望する区民の方に配達しています。

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