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……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………1�平成26年度の施政方針�新庁舎の整備新庁舎業務開始日を平成27年5月7日�と定め、年末年始・祝日を除く345日開庁、365日対応のコールセンターの設置など、高レベルの区民サービスを実現していきます。また、室内壁面等を有効活用し、区美術品や児童・生徒、障害者の皆さんの作品、区の歴史資料などを展示する「新庁舎まるごとミュージアム構想」を進め、屋上庭園「豊島の森」や「エコミューゼ」を活かした環境教育プログラムを作成し、区の自然環境や文化・歴史に触れ、学ぶ場、まさに�エコ・ミューゼタウン�を実現していきます。さらに、防災・危機管理関連4課を統合し、一朝有事の際に直ちに災害対策本部を設置できる体制を整えるとともに、総合防災システムの整備を進めます。�安全・安心創造都市づくり長年の課題であった池袋駅東西デッキについて、昨年JR東日本、西武鉄道と覚書を締結し、現地の測量・調査に着手しました。1日も早い実現に向け、関係者との協議をさらに進めていきます。28年度移転の造幣局跡地については、ヘリポート、救援物資集積所、非常用エネルギーの確保等の防災機能を備えた区内最大となる公園の基本設計を行なうとともに、災害に強く文化と賑わいを兼ね備えたまちづくりを総合的に進めていくため、地区計画の都市計画決定を予定しています。木密不燃化事業については都による特定整備路線事業説明会が終了し、いよいよ沿道まちづくりを推進する段階に入りました。昨年、「不燃化特区」追加申請を行なった3地区について今年度中に整備プログラムをまとめます。�文化と賑わい拠点の整備新庁舎が完成し、現庁舎地の活用をスタートする今こそ街を変える最大のチャンスであり、新ホール、中池袋公園、南北区道、グリーン大通り、さらには南池袋公園や新庁舎周辺など、戦略を持って複数の事業を同時進行させ、池袋ならではの個性ある賑わいを創出していきます。3月末には現庁舎地活用の事業者募集要項を公表します。政策と連動した土地活用を実現するために「公募型プロポーザル方式」を採用し、8月末まで提案を受け付け、11月頃に優先交渉権者を選定します。�福祉昨年策定した待機児童対策緊急プランにより250名の受入枠増を達成する見込みですが、予想以上のペースで入園希望者が増えています。子ども・子育て関連3法により更なる増加が予想され、0〜2歳児対象の小規模保育・保育ママ卒園後の対策も必要になってきます。5歳児までを対象とする認可保育所もバランスよく整備し、29年度までに300〜500人程度の定員枠拡大を図り、待機児童ゼロを目指します。千川小学校・旧中央図書館跡地を活用した2か所の特別養護老人ホーム整備の施工事業者が昨年末決定し、着工の運びとなりました。来年中に約200床の受け入れ枠が確保されることになります。�豊島区ブランド小中学校でソメイヨシノを植樹、4月には日本さくらの会中央大会で、発祥の地をアピールしていきます。また、�新池袋モンパルナス西口街かど回遊美術館�に合わせ、JR東日本が区内の文化資源を巡り歩く「駅からハイキング」を開催するほか、「としまものづくりメッセ」では、「ふくろう梟」と「桜」のオリジナルフレーム切手が発売されます。区のシンボルである梟、ソメイヨシノなどを生かし、官民協働で区のブランドを発信します。都内初のインターナショナルセーフスクール認証を取得した朋有小学校は、再認証に向けて動き始めており、さらに、26年度には、区内2校目となる認証取得に向け富士見台小学校が活動を開始します。2�平成26年度予算案過去最大規模となった26年度予算は、154事業、46億円を超える新規・拡充事業を盛り込んだ「積極型の予算」ですが、財源不足を補うための対策を一切講じない「堅実な予算」でもあります。さらに、財政調整基金残高が初めて100億円を超える見通しとなり、盤石な財政運営に向けて「将来を見据えた予算」にもなっています。これまでの財政健全化に向けた努力が反映され、本区の財政構造は着実に改善しており、明るい未来に向けた様々な施策を展開していくための財政基盤を確立しつつあります。3�平成26年度の事業展開�安全・安心駅周辺事業者との連携の輪を広げ、帰宅困難者対策訓練の実施に加え、情報提供体制の整備や退避経路、備蓄スペースの確保などのハード対策を盛り込んだ駅周辺安全確保計画を策定します。災害時要援護者名簿の登録については、年度末までに3回の意思確認の機会を丁寧に設けた上で、夏頃に町会や消防機関等に対する個人情報の取り扱いに関するセミナーを開催し、地域との名簿共有を実現していきます。�福祉臨時福祉給付金・子育て世帯臨時特例給付金の円滑な支給を図るため、広く周知を図るとともに、時限的に担当課長を配置し、全庁的に連携して取り組んでいきます。また、生活困窮者の自立を支援するため、相談支援員としてコミュニティソーシャルワーカーを活用した本区ならではの仕組みを構築していきます。�健康あぜりあ歯科診療所に「在宅歯科医療相談窓口」を開設し、デジタルレントゲンシステムを更新します。また区立小・中学校、幼稚園では、歯科衛生士の講話、位相差顕微鏡を活用した細菌の観察などを通じ総合的な取組みを推進します。�子育て・教育認証保育所保育料の負担軽減補助事業を大幅に拡充し、保護者の皆さんの支援の充実を図り、子育てしやすい環境を整えます。8月竣工予定の目白小学校の躯体工事が進み、池袋第三小学校と池袋本町小中連携校の実施設計もほぼ固まりました。26年度は巣鴨北中学校の「建替えを考える会」を立ち上げ検討を進めていきます。�コミュニティ地域区民ひろば未整備地区のうち、目白、豊成地区の27年度開設をめざし、改修工事などを進めていくとともに、東部地区で初となる区民ひろば清和運営協議会の自主運営化を検討していきます。�文化・産業振興中小企業融資の利子補給、公衆浴場組合への助成、商店街のLED街路灯助成などの増額を図るとともに、国の支援制度を活用し、創業支援の充実を図っていきます。�環境都市「環境基本計画」を改定し、引き続き温暖化対策に取り組んでいくとともに、豊かな環境を将来世代に受け継いでいくため、「生物多様性地域戦略」を策定し、身近な自然から四季を感じることができる、人と自然が共生する都市を目指していきます。�都市再生増加する空き家対策として、「建物等の適正な維持管理を推進する条例」を制定し、老朽建築物に対する調査・検査済証に準じる通知書の発行、除却費用補助、専門家派遣等の助成を行なっていくとともに、「居住支援バンク」を立ち上げ、豊島区居住支援協議会のマッチング機能の強化を進めます。豊島区大改造を進め、魅力的で活気にあふれた暮らしやすいまちを創り上げ、次世代に引き継ぐという大きな夢の実現に向け、一身をなげうって、区政運営をリードしてまいる覚悟です。第1回区議会定例会招集あいさつ・所信表明2月14日、高野区長が、招集あいさつ・所信表明を行ないました。広告広告(内容は各広告主に問い合わせてください)広告�平成26(2014)年3月1日第1599号
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