20150801_1653
2/12

2広報としま特集版 平成27年(2015年) 8月号 No.1653豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1 ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/郷土資料館夏の収蔵資料展戦争を考える夏20158月30日㈰まで毎週月曜日、16日は休館午前9時~午後4時30分「池袋学」2015年度夏季特別講座「戦後池袋の検証―ヤミ市から自由文化都市へ―」東京芸術劇場ギャラリー1・2郷土資料館が収蔵する写真約100枚を厳選。戦後池袋の景観を写真パネルなどで紹介する。そのほか、ヤミ市を描いた文学テキストの言葉などを展示。●ギャラリートーク…各日 午後1時~2時30分◇「戦後/池袋/ヤミ市」をキーワードに、語り手などによる講演やインタビュー映像の上映など。郷土資料館 11月29日㈰まで 午前9時~午後4時30分「池袋ヤミ市と戦後の復興」と題して、池袋ヤミ市の模型やヤミ市関連資料を紹介。●展示見どころ解説…9月26日、10月24日、11月28日 土曜日 午後2時~2時40分9月14日㈪~22日㈷ シンポジウム池袋西口公園イベント展 示①池袋西口ホッピー祭り◇ヤミ市の時代に焼酎割りとして人々に愛飲されたホッピーの模擬店が登場。珍しい樽詰めホッピーや、ホッピーを使用した本イベントのオリジナルカクテルもあり。②池袋昭和懐メロステージ9月18日㈮ 午後4~8時、19日㈯ 正午~午後8時◇歌謡曲、オールディーズ、ジャズなど、戦後を彷彿させる音楽の生バンド演奏。③池袋昭和歌謡のど自慢20159月20日㈰ 正午~午後7時◇昭和歌謡をキーワードとするカラオケコンテストの実施。歌を通して戦後大衆文化の活力を蘇えらせる。9月18日㈮~20日㈰ 午前11時~午後8時(18日は午後3時から。20日は午後7時まで) ◇当日直接会場へ かつて池袋は、立教大学、豊島師範学校、自由学園などが並立する学園都市でした。戦争によって焼け野原となった池袋には“ヤミ市”と呼ばれるマーケットが作られ、復興や人々の生活再建を支える拠点となってきました。本企画では、“自由文化都市”の視点から池袋の戦後を捉え直し、新たなる出発の起点となったヤミ市の生活風景、混沌から生まれた多義的な文化を、池袋に戦前から流れる機運を背景に検証します。◇主催…「池袋=自由文化都市プロジェクト」実行委員会〈豊島区 /東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)/ 立教大学〉池袋=自由文化都市プロジェクト詳しくは当プロジェクトホームページ http://www.ikebukuro2015.comをご覧ください。東京芸術劇場・立教大学・郷土資料館でパンフレットも配布しています。■問実行委員会事務局(立教大学教学連携課) info@ikebukuro2015.com、郷土資料館☎3980-2351EMHP関連企画池袋演芸場や新文芸坐と連携し、関連する落語の上演や映画の上映も予定。参加者募集詳しくは当イベントホームページ http://s-nodojiman.comへ◇講師…評論家/川本三郎氏、東京大学教授/吉見俊哉氏、早稲田大学教授/マイク・モラスキー氏◇150名■申池袋学申込みフォーム http://s.rikkyo.ac.jp/ikebukuroから申込み※先着順。9月12日㈯ 午後2~4時 立教大学太刀川記念館HP各会場で関連展示を開催。それぞれ「ヤミ市」を題材に、独自のテーマを掲げています。ぜひ各会場を回遊してお楽しみください。◇当日直接会場へその他の展示会場…立教学院展示館、旧江戸川乱歩邸、ミステリー文学資料館、自由学園明日館 近年寄贈された資料や写真を中心に紹介。スガモ・プリズン関係資料、戦中戦後の区民生活に関する資料、戦後の焼け跡の写真、ほか◇当日直接会場へ ―ヤミ市から 自由文化都市へ―戦後70年企画■問郷土資料館☎3980-2351ほうふつよみがHPこんとん

元のページ  ../index.html#2

このブックを見る