20160815_gougai
3/4

特別号ま3なく、動れた物でとりもど切りを通線路でを助けよれてしまてようといさつ官さつ官は感が強と勇気にについてたけいさ、家族は助けられ思いです命をすて分の立場そうするしくて家ってご飯て終わっ感謝しなた。そしもらったっても自いうこと、も大切なないよう。いたおばとしにも。亡くなあちゃんの姿はいつまでも心の中に残っています。お散歩をしてくれたり、いっぱい遊んだりしてくれたおじいちゃんとおばあちゃんも、命がある間一生けん命生き、私達の心の中にいつまでも消えないで残るのだと思います。これからは、おじいちゃんやおばあちゃんの命はお父さん、お母さん、私達にひきつがれてこれから先ずっとひきつがれていくのだなと感じました。 とても悲しい事故だけれど、亡くなったけいさつ官の人のことは、会ったことはなくてもたくさんの人の心の中に残ると思います。自分の命のひきかえに人を助け、たくさんの人たちに「命の大切さ」を伝えました。また、多くの人に勇気をあたえたけいさつ官は世界一のけいさつ官だと私は思います。命の大切さを教えてくれた世界一のけいさつ官に感謝して、世界一のけいさつ官の努力、勇気をこれからたくさんの人たちに伝えていきたいです。私も大切な一日一日、一秒一秒を一生けん命生きようと思います。 たくさんの人を助け、命の大切さを教えてくれた世界一のけいさつ官に「ありがとう。」  私にとって社会を明るくする運動とは何か。私にとって明るい社会とは何か。これらを考えることから始める必要がありました。なぜならば、明るい社会は今の私にとって何となく身近に感じているものだからです。家も学校も楽しく、最近務め始めた放送委員も機械の操作に苦戦しながらも楽しいからです。そのため、今の私にとって社会を明るくする運動は暗い社会を明るくする運動ではありません。明るい社会をより明るくする運動であり、明るい社会を明るくし続ける運動になるのだと思います。そして私が初めに考えた明るい社会とはみんなが心から笑える社会であると考えました。 この後、私はこの作文のテーマとなっていた社会を明るくする運動について家族と話をしてみました。すると私の周りにはいろいろな社会があり、社会を明るくするいろいろな運動があることがわかりました。初め私は社会というものが家族や学校を中心とした地域社会だけしか考えていませんでした。しかしインターネットでつながる社会も身近にあることが分かりました。私はスマートフォンを持っていません。時々母から借りて使っていましたが、これもインターネットという社会に接していることだと気付きました。また、それらの社会を明るくするためにいろいろな運動が行われていたのです。その運動の一つ目は交流です。それは近所の方々とのあいさつや様々な行事という形で行われていました。あいさつは小さな交流です。近所であいさつが毎日行われることによって近くの方々の様子が共有されて、急に病気になった人が現れてもだれかが気付くことができるようになります。また、不審者が現れてもみんなで情報を共有して備えることができます。行事は大きな交流です。私が参加しているものには町内会のものや学校のものがあります。町内会ではもちつき大会やお祭りなどがあり、学校の行事では池三子供祭り、運動会、文化発表会などがあります。それらの行事は町内会の方々や先生方や保護者などに支えられて成り立ち地域の交流が成されています。運動の二つ目はきれいな町作りです。私の近所にはあまりゴミが落ちていません。これはだれもが当たり前の様にゴミをゴミ箱に捨てているからだと分かりました。最近、近所に住む祖父のお店でシャッターに落書きをされる事件がありました。「ひどいことをするなぁ」と思い私は悲しくなりました。祖父はペンキで落書きをすぐに消していました。父からは「落書きがあるとお店にとってみっともないだけでなく、町の安全のためにもよくないんだ」と教わりました。町に落書きが多いと犯罪も多くなりやすいそうです。だから祖父が落書きをすぐに消した理由が分かりました。三つ目は犯罪の防止や災害への備えです。不審な人について行かないなど家や学校でくり返し教えてもらいましたが、これも犯罪に私達が巻き込まれないようにするための活動だと分かりました。家族と話しをする中では意外と私に近い所でも犯罪が起きていることが分かりおどろきました。また、ゴミを夜に出してはいけないと教えられてきましたが、放火と火事を防ぐためだということが分かりました。地震への備えとして行われるひ難訓練は災害に備えるための大切な活動です。最近、熊本で大きな地震がありました。ひ災した方々にとってはそれまで続けてきた明るい社会が急に暗くなったのだと思います。しかし、日常の地域交流や災害に対する備えがあったからこそ、ひ災者の方々はみんなで助け合っていけるのだろうと思います。私にもいつ同じ様な災害がくるかわからないので日ごろから備えることが大切だと思いました。 私の身近なところに社会を明るくする運動はいろいろありましたが、運動はみんなが参加しないと成り立ちません。これまで私は積極的には参加していませんでした。しかし、この作文を書くことによってその運動の大切さが分かりました。これからは少しずつでも参加する機会を増やしていきたいと思います。心な暮らしかし、安、今回のんでした。ってくれる。していまきには必教えてくまったけ見守って、、その人たちなのろうか。そ。りました。で亡くなが自転車故でした。ら前方に保護司のでした。も人のたろうかとさんと会話をして絶対に運転していた人を許せなかった。残された家族の悲しみを思い知らせてやりたかった。だけど、運転していた人にも家族がおるんよ。どこかで気持ちを変えなくちゃいけない。前を向かないとね。」 この話を涙ながらに語ってくれたおばさんの姿を忘れることができません。保護司という仕事をしていたからなのかは分かりませんが、被害者であるおばさんが、運転していた人の家族を思いやることができるのはすごいと思いました。 安全で安心な町を実現するために、自分に何ができるだろうか、保護司のおばさんに起こった悲しい出来事を二度と繰り返さないために何ができるのだろうかと考えてみました。 一つは、日頃から相手を思いやる気持ちをもつことです。相手を思いやるからこそ、自分自身が気を付けなければならないことがあるはずです。 何気ない言葉遣いや態度が相手を傷つけることもあります。自分の生活の中で気を付けていきたいです。 二つ目は、自分の住んでいる町の人たちとつながりを持つことです。僕は毎年、長崎地区の地域清掃に参加しています。清掃の中でたくさんの地域の方々と知り合いになることができました。自分の地域に住む人たちと普段から知り合いになることで、助け合う気持ちがもてたらいいなと思っています。 保護司のおばさんが言っていた言葉の意味が今は少し分かった気がします。 「その人たちを本当に助けてあげられるのは君なのよ。」  「あなたが何気なく過ごした今日は、昨日死んだ人がどうしても生きたかった明日なんだ。」 その言葉を聞いた時、私は心が震えた。 命ってなんだろう。 出産のシーンなどをテレビで見ると、自分がこの世に生まれてきたことは奇跡のように感じるのに、人が多い所に行くと、こんなにもたくさんいるのだから自分一人が欠けたって何も変わらないと思ってしまう。 辛い時は自分なんていなくてもいいと思うのに、本当に死ぬのは怖い。いっそ生まれてこなければよかったと思うのに、今までの楽しかった出来事をなかったことにはしたくない。自分勝手だなと自分でも思う。 普段ニュースを見ていると、イスラム国の惨殺や、貧しい国の子供たちの病死、事件や事故などの「死」という言葉が、毎日と言っていいほど頻繁に出てくる。私たちにとって一番遠くにあるはずの死が、身近に感じてしまう。 今年の四月に起こった熊本地震。あの地震で四十九人が亡くなった。日を追うごとに増えていった死者の数。いつものように淡々と読み上げるアナウンサー。私はつい「東日本大震災のような死者の数じゃなくてよかった」と思ってしまった。死者が一人だろうと千人だろうと命の重さは変わらないのに。 死者四十九人。改めて考えてみると、とても大きな数字だと思う。なぜなら、四十九人のお母さんが大変な思いをしてその人を産み、大切に育て、四十九人それぞれの人生があったはずだからだ。 地震のほかにも私が気になっているのが、中学生の自殺のニュースだ。その原因はいじめが多いらしい。私と同じくらいの歳の子が、自らの手で自らの命を絶つ。 私だって死んでしまいたくなるような時もあるけれど、そんな時は一人で悩まず、親や友達・先生に相談するようにしている。自殺してしまった人たちには、頼れる人が、一人もいなかったのだろうか。いや、全くいなかったわけではないと思う。 まずは相談してみる。そうすれば必ず誰かが心の支えになってくれると思う。相談した人もされた人も、命について考えるきっかけになるはずだ。そう考えると、相談することは決して悪いことではないと思う。 「誰かが生きたかった明日」という言葉を改めて考えてみる。私は今日という日を大切にし、一生懸命生きようと思った。そんな気持ちを一人一人が持っていれば、人が人を傷つけるような悲しいことは起こらずに済むと思う。 だから私はこれから、自分の命を愛そうと思う。 毎日、自分が生きていることに感謝し、世界に一つしかない自分の命に誇りをもって生きていこう。 つまでも心に残る命私にとって社会を明るくする運動とって明るい社会とは何か。これら★優秀賞「あなたが何気なく過ごしたんだ人がどうしても生きたかった★優秀賞社会を明るくする運動と私作る安全で安心な町命を愛す★  ★★  ★目白小学校 6年生 吉岡 里花さんよしおか   りか池袋第三小学校 6年生 中込 優香さんなかごめ   ゆうか西池袋中学校 2年生 内野 百々羽さんうちの     ももは西池袋中学校 2年生 関根 大貴さんせきね   だいき

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る