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民間主導の公民連携型まちづくり区内に住みながら、子育て・仕事を両立して、暮らし続けられるまちを自分たちで作りませんか?広報としま4月特集版でお伝えした「リノベーションまちづくり」を、今回はちょっとだけ詳しくご紹介します。■問住宅課マンショングループ☎3981-1385家守会社(民間自立型まちづくり会社)事業計画立案不動産マッチングエリアマネジメントなど民間・公共不動産オーナー遊休不動産の提供都心居住者起業者事業オーナー豊島区の未来を担う住まい手、担い手豊島区リノベーションまちづくりを進める環境整備「公民の適切な役割分担のもとで、空き家(遊休不動産)を活用し、補助金にはできるだけ頼らずに自分たちで事業を起こし、まちと暮らしを変えていく」これが、豊島区のリノベーションまちづくりです。単に建物の再生により生み出される機能だけではなく、その再生された空き家(遊休不動産)が周辺に良い影響を及ぼす効果が期待できます。「家守(やもり)」とは江戸時代、不在地主に代わって長屋を管理する役割を担っていた人です。この仕組みを現代に取り入れ、空き家・空き室・空き店舗などの遊休化した不動産の有効活用で、地域に新しい産業を造り、まちを変えていこうとする活動をします。家守会社とは?リノベーションスクールとは?区のリノベーションまちづくりについて、区ホームページでもご覧いただくことができます。HPhttp://www.city.toshima.lg.jp/322/machizukuri/sumai/kekaku/renovation/index.html不動産オーナーの協力で、実在の空き家(遊休不動産)がリノベーション案件になります。全国から集まる受講生がユニットごとに1案件を担当し、3日間で再生事業計画を立案。対象不動産オーナーに向けて公開プレゼンテーションを行ないます。(遊休不動産オーナーへの普及啓発、リノベーションスクールの開催など)昨年3月、都内初の「第1回リノベーションスクール@豊島区」を開催しました。また、9月には第2回を開催しました。10

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