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パブリックコメントパブリックコメント税・国保・年金税・国保・年金くらし等くらし等「未来戦略推進プラン2018」(案)をまとめました「豊島区基本計画」の実施計画として、施策や事業の内容を具体的に示すものです。同時に区の目指す将来像を実現するための、政策相互間のつな繋がりや、施策を重点化して取り組むための考え方を示しています。この計画(案)について、パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づき、区民の皆さんのご意見をお聴きします。●閲覧できます…本プラン(案)の全文は、4月1日まで企画課、行政情報コーナー、図書館、区民事務所、区ホームページで閲覧できます。●ご意見をお寄せください…便せんなどに①ご意見②〒・住所③氏名または団体名(代表者名・担当者名)を記入し、4月1日(必着)までに、郵送かファクスかEメールで「企画課未来戦略推進グループ█FAX3980‐5093、█EMA0010108@city.toshima.lg.jp」へ。直接当グループ窓口へ持参も可※個別に直接回答はしません。█問当グループ☎4566‐2518特別区民税・都民税のお支払いはお済みですか第4期分(1月31日納期限)の納付が確認できなかった方へ、3月6日に督促状を発送します。期限内に納付してください。納め忘れを防ぐためには便利な口座振替を利用してください。病気や退職などでやむをえず納期限までに納付することができない場合や生活に困窮している場合は、分割納付などの相談を行なっています。早めに税務課整理第一・第二グループへ相談してください。◇3月日曜窓口の開設日…3月18日午前9時~午後5時█問当グループ☎4566‐2362防災行政無線などによる全国一斉情報伝達訓練区では、全国瞬時警報システム(Jアラート)で送られてくる地震、津波などの緊急情報を区民の皆さんに迅速かつ確実に伝えるため、国と連携した情報伝達訓練を実施します。◇日時…3月14日㈬午前11時から◇対象…①防災行政無線・戸別受信機、②区のホームページ・安全安心メール・Twitter・Facebook・デジタルサイネージ◇内容…①「(防災行政無線のチャイム)。これは、Jアラートのテストです(3回)。こちらは防災豊島区です(防災行政無線のチャイム)」◇配信文…②「これは、Jアラートのテストです。」※訓練は全国一斉に行なわれます。地域によっては他区からの放送が聞こえる可能性があります。█問危機管理グループ☎3981‐14671平成30年度当初予算案平成30年度当初予算の規模は、28年度に次ぐ過去2番目に大きい財政規模であり、一般会計当初予算は、過去最大の予算額となりました。5年連続の財政調整基金繰り入れなしの予算編成は、子どもと女性にやさしいまちづくり、文化によるにぎわいを生むまちづくりの成果が納税義務者の増などによる税収増につながり、ふるさと納税や法人住民税の一部国税化等による減収の影響を最小限に抑え、実現できたのではないかと考えています。今後も持続可能な財政運営に取り組んでいきます。2子どもと女性にやさしいまちづくり子どもを受動喫煙から守り、保育・子育て環境を向上させるため、原則、平成30年10月1日から公園を全面禁煙にします。パブリックコメントの結果を踏まえ、議案を追加提案します。公園のトイレ改修では、誰もが安心して入れるよう若手デザイナーを起用し、「アートトイレ」に取り組んでいきます。第1号となる「池袋公園」のトイレは、これまでの概念を変える鮮やかなデザインで大変好評です。区内の全認可保育施設で使用済み紙おむつを区が責任を持って処分することとしました。さらに、訪問型病児保育の利用料助成も引き上げ、「保育は豊島区が日本一」と言われるよう全国トップレベルの保育サービスを提供していきます。受動喫煙による健康被害から胎児を含む子どもを守るため、平成30年度から「子どものための禁煙治療費助成事業」を開始します。ロタウイルスワクチン接種費用の一部を助成します。集団感染を防ぎ、保護者の経済的負担の軽減にもつながります。子ども若者や家族からの多岐にわたる悩みをサポートするため、「子ども若者総合相談窓口」を設置します。3国際アート・カルチャー都市区政始まって以来の国家的プロジェクトである2019年東アジア文化都市の開幕に向け、全区民を巻き込んだムーブメントを起こしていきます。オールとしまで取り組むとともに、庁内で「サポート職員」を募集し全庁体制で臨みます。「アニメの聖地・池袋」を世界に発信するため、㈱アニメイトと池袋PRアニメを共同制作します。平成30年度中に完成試写会を実施予定です。日本のマンガ文化とトキワ荘を愛する皆様に関心をもっていただくために「トキワ荘関連施設整備基金」を創設し、寄附金募集を開始します。2020年のトキワ荘復元を目指す取組みを国内外のマンガファンにアピールし、完成への期待感を盛り上げていきます。2020年に向け、豊島区を訪れる方々が安全・安心に観劇後の余韻を楽しめる場「アフター・ザ・シアター」を創出するため、具体的な検討を進めていきます。新ホールは、条例上の名称を「豊島区立芸術文化劇場」とし、今定例会で設置条例を上程しています。池袋西口公園は、2019年秋、劇場公園としてリニューアルオープン予定です。池袋西口再開発事業との連携等を十分に考慮し取り組んでいきます。造幣局跡地の防災公園は、事業者公募を行なっていましたが、このたび事業者が選定され、2020年春にオープン予定です。今後も「公園がまちを変える」というコンセプトで、大胆に公園を活かしたまちづくりに取り組んでいきます。2023年の東京国際大学池袋キャンパス開校などにより、有楽町線東池袋駅の乗降客数が5万人を超えることが予想されるため、副都心線の「東池袋新駅」開設を目指し、鉄道事業者に働き掛けていきます。「池袋副都心移動システム推進事業」の電気バスは、平成30年度に車両購入や停留所の整備を行ないます。世界的に著名な水戸岡氏がデザインした電気バスは、区の価値を上げ、地域の活性化に大きく貢献するものと確信しています。大塚駅北口は、駅前のロータリー広場を中心とした周囲の公共用地を一体的にデザインすることで、駅前広場がまちづくりのシンボルとしての役割を担うよう機能性や景観性に優れた整備を進めていきます。4福祉・保健・健康「選択的介護モデル事業」については、今年度中に参加事業者を決定し、平成30年秋ごろからの実施に向けて取り組んでまいります。コミュニティソーシャルワーカーを増員し、将来的には12の旧出張所圏域ごとにきめ細かく配置することで、本区にふさわしい地域共生社会の実現を目指します。豊島区初の区施行都市計画道路補助173号線、通称「みたけ通り」が3月24日に開通します。当日は開通式と「健康ウォークラリー」も開催します。豊島区の今とこれからを感じるポイントを歩くことで健康増進を図るイベントです。池袋保健所移転後の跡地については、公募プロポーザル方式により売却したいと考えています。池袋の発展に寄与する活用がなされるよう、取り組んでいきます。5安全・安心なまちづくり「セーフコミュニティ」については再認証を取得しました。区民の皆様や関係機関と手を携え、活動を継続してまいります。池袋中学校、池袋第一小学校の「インターナショナルセーフスクール」の認証式が2月6日に執り行われるとともに、新たに高南小学校と清和小学校で来年度の認証取得を目指していきます。災害に備えるため折りたたみ式給水コンテナセットを購入し、自宅避難者に対しても給水体制を整えます。また、災害時、区の緊急車両や物資輸送車両の運行を確保するため、石油燃料事業者との協定締結により、燃料を確保します。6教育都市としま新たな学習指導要領に対応するため、タブレットパソコンの台数をさらに増やすとともに、外国語指導助手による授業時間数の増を図り、英語教育への準備を進めてまいります。さらに、教員が本来業務に集中できるよう業務のあり方を見直し、支援策を検討していきます。7その他「住宅宿泊事業法への対応」については、住宅宿泊事業者や管理業者への指導を徹底し、安全・安心・健全な住宅宿泊事業を育てていきます。「町会活動の活性化の推進に関する条例」を制定し、町会を中心とした地域コミュニティが活性化されるよう積極的な支援を行なってまいります。●区役所本庁舎・店舗の自転車駐輪場(駐車場を除く)は、3時間無料です。3時間を超えると原則有料です。█問庁舎運営課☎4566‐2731第1回区議会定例会招集あいさつ・所信表明(抜粋・要約)2月14日開会、本会議にて▶2広報としま情報版平成30年(2018年)3月1日号No.1775豊島区役所☎3981-1111(代表)〒171-8422豊島区南池袋2-45-1

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