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広報としま特集版 平成30年(2018年) 5月号 No.1782豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/2放課後の居場所を学校に★SKIP=Space for Kid’s Ideal Play(子どもの理想的な遊び場)子どもスキップ目白 所長 斉藤英子さん◆さまざまなおとなに囲まれて育つ 「子どもスキップ」は、放課後を安心して過ごすための小学生の居場所です。目白小学校にある「子どもスキップ目白」では学童クラブと隣り合うスペースを中心に、教室、校庭、体育館などを活用しています。学校と同じ敷地内にあり、ランドセルを背負ったまま来ることのできる安心感から、平日は平均150名が利用しています。 学校との違いは、遊びや生活の側面から子どもたちを支えているところです。大学生からお孫さんのいる方まで、職員以外に大勢の地域の方も関わっており、幅広い世代のおとなに囲まれて育つことができるのもスキップの良さです。また学校や地域とも連絡会などを通じて情報交換し、きめ細やかなフォローを心がけています。◆一人一人の成長を楽しむ 私たちスタッフの励みは、なんといっても子どもたちの笑顔です。言えなかった自分の気持ちを相手に伝えることができたときや、できなかったことに再度挑戦してできたときなど、日々成長していくプロセスを一緒に分かち合えることがこの仕事のやりがいだと言えるでしょう。そうした成長をみんなで認め合いたくて、「目白ギネス」を貼り出しています。皇居の周囲を走ったよとか、ゲームが上手にできたよといったその子なりの頑張りを申告してもらうのですが、迎えに来たお母さんたちに「がんばりましたね」と声をかけるとうれしそうにご覧になっています。決して一人で子育てをしているのではないという安心感を伝えたいですね。 すべてを理解することはできなくても、子どもの気持ちに寄り添うことで信頼関係を築き、思いを表現しやすい雰囲気を心がけています。ニーズはますます高まっていますので、子どもが大好きな方はぜひスタッフとして参加してください。 放課後や週末に子どもたちが安心して過ごせる場所として、区内の全小学校22校に子どもスキップを設置しています。宿題をしたり、友達と遊んだり、工作や英会話、スポーツなどのプログラムに参加したり、過ごし方は様々です。地域の子どもたちの活動を地域の皆さんで見守りませんか?■問放課後対策課児童支援グループ☎3981-1058放課後も安全・安心!子どもスキップで過ごそう! 放課後の小学生の「生活」「遊び」「学び」の場です。全小学校の校舎や敷地内などにあり、区内在住または区立小学校に在学している全小学生が利用できます。子どもスキップってどんなところ学校・地域・家庭の核に放課後子ども教室一般利用学童クラブ子どもスキップ?学童クラブ学童クラブ一般利用保護者の就労などにより、家庭が留守になる児童が対象。放課後子ども教室地域住民の参加と協力により、学習やスポーツ、文化、地域住民との交流活動など、様々なプログラムに取り組むことができる教室。届け出により全児童が利用可能。

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