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広報としま特集版 平成30年(2018年) 8月号 No.1794豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/4初開催の伝統芸能、音楽祭が池袋を盛り上げます。芸術に彩られた池袋のまちをご堪能ください。日本の芸能 三番叟さん ば そう~中世から江戸へ~◇構成・演出…野村万蔵、演目…「三番叟」/野村万蔵、長唄「操り三番叟」/猿若清三郎、狂言「茸」/野村 萬◇2,000円ほか(座席エリア外出入り自由)■申電話で8月5日からとしまチケットセンター☎5391-0516(休館日を除く午前10時~午後7時)へ。狂言和泉流野村万蔵家九代目当主。父野村萬(人間国宝)に師事。古典の継承のみならず、現代のアーティストとのコラボレーションも積極的に行なう。野村万蔵日本舞踊猿若流九世家元。祖父(流祖清方)父(二代目清方)に師事。古典継承と共に新作や創作舞踊の振付、ワークショップなども精力的に活動している。猿若 清三郎北から南まで踊りでつなぐ 感じよう!踊りのグルーヴを!中世から神事として受け継がれる神秘の芸能「三番叟」と、江戸時代にエンターテインメントとして派生した長唄「操り三番叟」を上演。三番叟は、能の「翁(おきな)」という演目の一部で、能の発生以前の芸能を取り入れ、神や自然に祈りをささげる日本古来の神事芸です。前半は、力強くエネルギーに満ち溢れた若者の舞(揉〈もみ〉ノ段)、後半は、ゆったりとした老人の舞(鈴ノ段)で、鈴を鳴らすことにより万物が喜び、豊かな国になる様子を表します。一方、操り三番叟は、能楽の三番叟をモチーフとした舞踊です。三番叟が糸操りの人形となって踊る趣向で、舞踊の技巧を凝らした派手で楽しい演目です。日本の芸能の歴史を、夜景に浮かぶ野外能舞台でお楽しみください。9月24日(振休) 午前11時~午後7時ひとはおどる~日本の民俗舞踊~踊り手とお客さんが一緒に踊る輪踊りや「ひとはおどる」をテーマにしたトークコーナーで民俗舞踊の魅力をお届け!▼金津流獅子躍▼龍踊り▼阿波踊り▼長崎獅子舞9月23日㈷ 午後6時30分開演全国各地域に根差した表情豊かな民俗舞踊が南池袋公園に集結! アイヌ民族舞踊、金津流獅子躍、長崎獅子舞、阿波踊り、エイサーほか。出演する民俗舞踊団体、スケジュールについては当財団ホームページ■HPhttps://www.toshima-mirai.or.jp参照。■申当日直接会場へ。▲会場の南池袋公園あふ伝統芸能@南池袋公園2019年に豊島区で開催予定※の東アジア文化都市では、「舞台芸術」「マンガ・アニメ」「祭事・芸能」の3つを柱として展開します。伝統文化を身近に感じるとともに、日本の文化を世界に向けて発信するため、今回は日本古来の伝統芸能の上演を行ないます。南池袋公園で伝統芸能の上演は初!世代を超えて親しまれている南池袋公園が普段とは一風変わった顔を見せて、日本が誇る伝統芸能の世界へあなたを誘います。◇雨天時は別会場で開催。詳細はとしま未来文化財団ホームページでお知らせします。■問当財団プランセクション☎3590-7118(平日午前10時~午後5時)いざな複数回の稽古後、茸(きのこ)の役で出演。プロの狂言師と一緒に本公演の舞台に立てるまたとない機会です。詳細は、8月中旬ごろに当財団ホームページで発表します。[狂言『茸』あらすじ] 屋敷内に不気味な「茸(くさびら)」(=きのこ)が生えて困った家の主は、山伏を呼んで祈祷してもらうことにする。己の法力を大いに自慢して聞かせる山伏だが、いざ祈祷し始めると…。狂言「茸(くさびら)」 出演者募集!©前島写真店※今年開催される日中韓文化大臣会合で正式に決定する予定です。

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