20180815_gougai
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★★★★★★★★私は以前地いきの人とは、ほとんどしゃべりませんでした。地いきの人としゃべったことは数回程です。地いきの人としゃべれるには、どうすればいいのか私は地いきの人に声をかけてもらうたびに私は考えていました。みなさんはどう考えますか。私は先日地いきの人と積極的に話してよかったなと思う体験をしました。私は友達を作るのが得意な方だと思います。最初は少しとまどう部分もあるけれど話したらすぐ仲良くなれるので、仲いい友達がたくさんできます。ですが地いきの人とはあまりしゃべれません。朝のあいさつの「おはようございます。」でも声をかけられないので地いきの人とあうときは無言で通りすぎていました。がんばって話そうとしてもなかなか声をかけられずにいつのまにか人がいなくなってしまっていることがよくありました。私の家の近くにはお店がたくさんあります。私の家も駐車場をやっていて特におばあちゃんは、いろんな人と関わりをもっていて地いきの人とも話すのが得意です。駐車代をはらいにきてくれた人と話しながら駐車代をもらったり、来てくれたお客さんともうまく話せます。他にもまわりにあるお店の人達も話すのが得意です。よく食べる料理屋の店主の方も話が上手で料理がおいしいのでとても人気のお店ですし、近くのたばこ屋さんの人もよくお客さんとしゃべっている姿を見かけるのでいつもすごいなと思っていました。私がしゃべってみようというきっかけをくれたのはよく遊んでいる友達でした。私がよく通る道にいつもきれいなバラをさかせているおうちがあるのですが私はいつもきれいだなと思っていました。ある日友達と一緒に家にかえると中にバラを育てている人に会いました。その人はバラを切っていました。友達が「あの切ってしまったバラがほしいな。」と言いました。すると、一人の友達がバラを育てている人に声をかけました。友達はていねいな言葉使いで「この切って地面におちているバラを少しもらっていいですか。」と聞くとその人は、「どうぞ、どうぞ。」と言ってバラをくれました。そしてなぜ切ってしまったのかという理由もとてもていねいにおしえてくれました。私達がバラの花をひろっていると私達の近くを仲のいい老夫婦が「きれいなバラだねぇ。」と言って通っていくのが聞こえました。私は、とてもいい気持ちになりました。帰ろうとした時に「きれいに咲いたころにまたおいで。少し切って分けてあげるよ。」と言ってくれました。私は地いきの人としゃべる大切さをその時しりました。大切さを知っても話すのはなかなかできませんでした。どう話せばいいのかなやんでいると、おばあちゃんの姿がうかびました。おばあちゃんは、地いきの人としゃべるときにだれもがわかる地いきの話題を出していたことを思いだしました。そんなことを考えていたら地いきの人としゃべれるような気がしてきました。次の時は私から積極的に声をかけていきたいと思います。私は社会を明るくするには地いきの人と声をかけあい、話していくことが大切だと気づきました。地いきの人達とかかわりをもてば、こまった時に助けあえます。そして今回の事のように地いきの人達がいい気分になると自然と笑顔がふえ地いきが明るくなっていきます。話すのが苦手な人でもまわりにおてほんにできる人がいないか考えて、自分から積極的に話していくのが大切だと気づけるように、そんなきっかけを自分がつくれるような、笑顔のあふれる地いきにしたいです。ドン。「痛ぇな。」「邪魔だな。」と言われたり、舌打ちされたり「悪いのはそっちじゃないかと思ったことがみなさんはありもあります。それはながらスマす。たとえば、電車でのことです時、必ず、もう降りる人はいな認してから乗っています。でもに、スマホをいじりながら、のろ来る人がいます。ぼくはそんながあり、先ほど言ったような理何も言い返せずに終わってしまその度にすごく嫌な気持ちになまた、電車の中で、人の迷惑ペースでずっと指を動かしてゲいます。両手をはなしているたに他の人にぶつかり、あやまりをさせている人がいます。この二つの問題は、大きな事せてしまうことも考えられます大きな問題を解消できるのでた。もちろん、人々の心がけによ題がだんだんと減っていくのがんなに駅などの公共の場でのても減っていないのが現状な科学的な手段を取るのも一つ実できるようなことを考えてみ車にあるカーナビゲーショあいさつで笑顔に。常任委員長賞優秀賞「あいさつには魔法の力があもらいました。そこで、その魔法なりたいと思いました。そんなる三つの出来事がありました。一つ目は、歌です。私は小学は魔法の力」という歌を習いまの先生は「あいさつには魔法のから勇気を出していろいろな人魔法がかかって楽しく過ごせるました。かっこ良く話してくれたハキハキしていて、とてもあこが二つ目は、バスケのコーチでバスケチームのコーチは「あいきないと人間とはいわない。」す。私にバスケの技術だけでなさと、どう生活したらいいかなどそのコーチは、他のチームの人深いおじぎのあいさつをしていす。三つ目は中学校の先輩方で入って、先輩方のあいさつに驚程度の話したことのない先輩がは。」と言ってくれました。一歳し優秀賞ペイ・フォワード。自分が受けた親切を、別の人へ贈っていくこと。何よりも「自分から先に」という意思が大切だ。ペイ・フォワードという言葉は映画のタイトルとしても使われている。映画の中で、この考え方は世界に広まり、心に傷を負った大人達の心を癒していく。また、あるホームレスは少年から温かい親切を受ける。その親切を別の人へ贈ろうとして、自殺を試みている人を助けたというエピソードも描かれている。 一人が三人に、三人が九人に親切を贈る…。そうすれば、小さな一歩はやがて大きくなる。ところでつい最近、僕は「出所した人の再犯率が増加している。」とニュースで聞いた。再犯を起こしてしまう理由は何だろうか。まず再犯防止のために大切なのは仕事・住居・支える人と聞いた。しかし、今は彼らを受け入れるための社会の準備が充分ではないのが現状だ。更生し社会復帰を目指している人が冷たい現実に直面したら、居場所をなくし自暴自棄になってしまう。しかしこの悪循環を良い循環に変えることはできると思う。まずは僕達が、誰でも自信を持って生きていける社会を創り出すことだ。そうすれば再犯を防ぐことができるだけでなく、治安も良くなり誰もが安心して暮らしていける社会が実現できる。自らが先に行動し、彼らに親切を受け渡し、彼らはその親切を誰かに贈っていく…。すなわちペイ・フォワードできる環境が、良い未来を創造すると僕は信じている。僕は「再犯防止のために大切なもの」の一つである「支える人」に興味を持った。それが保護司という仕事である。罪を犯した人の改善及び更生を助けるのが主な仕事だ。僕が調べたある保護司の方は、対象者を絶対に孤独にさせないという強い思いがあり、それによって再犯も再非行も防いでいけると確信しているそうだ。僕は人のためにここまで動くことができるこの保護司の信念と行動力に感動した。このように社会復帰に協力する仕事があることを知ったと同時に、この仕事の人手不足問題も知ることができた。保護司の数は平成二十二年以降、六年連続で減少している。さらに、急速な高齢化も進んでいるそうだ。 皆と同じが良いとする日本人の考え方は、世界的に評価されている一方で、罪を犯した人への偏見が強いという側面もある。しかし、僕は過去だけに着目せず、今の姿を信じる社会であってほしいと思う。 僕は今回をきっかけに、再犯のいきさつや保護司の仕事に興味を持つ、知る、理解する、感動する、という行動をしたことで、もう偏見を持つことはないだろう。それは僕自身だけでなく、社会全体にも感じてほしい。また、社会に出ても受け入れてもらえない冷たい世の中で、自分の居場所を失い、話してくれる人も誰もいない四面楚歌の状況で、再犯を起こしてしまう人の気持ちを少し理解することも大切だと思う。更生し、社会復帰を目指している人は、どんな社会を望むだろう。僕達は、罪を犯してしまった人に直接関われなくても、その人の居心地の良い社会創りに関わることはできると思う。そうすれば、自然と社会が明るくなるはずだ。どんなに小さなことでも、多くの人が行動すれば未来への影響力はとても大きくなる。そう、それが『ペイ・フォワード』。僕の理想の未来。誰もが自信を持てる社会へ常任委員長賞中学生の部中学生の部小学生の部小学生の部2,245作品745作品作文コンテスト受賞作品作文コンテスト受賞作品富士見台小学校 6年生 足立 侑女さんあ だち ゆ め駒込中学校 2年生 秋畑 光さんあき はた ひかる'$30!2018"&8#15%
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