20181114_gougai
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糖尿病の患者数は世界的な規模で増加しており、国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、2017年現在、世界の成人(20~79歳)糖尿病有病者数は2015年より1,000万人増加した4億2,500万人に上っています。成人の11人に1人の割合と推定されており、有効な対策を施さないと2045年までに約7億人に増加すると予測されています。日本では、厚生労働省が行った平成28年国民健康・栄養調査(20歳以上)によると、「糖尿病が強く疑われる者(ヘモグロビンA1cの値が6.5%以上の人および糖尿病の治療を受けている人)」は約1,000万人と推計され、平成9年以降増加しています。このような状況を踏まえ、国連は11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病予防の啓発キャンペーンを実施しています。日本でも、上記期間を「全国糖尿病週間」とし、全国各地で講演会などの啓発活動が行われます。また、世界糖尿病デーのシンボルーカラーでライトアップする“ブルーライトアップイベント”が毎年開かれ、豊島区内では東京芸術劇場がライトアップされます。各区の糖尿病に対する「レセプト1件当たり医療費」を、平成28年度と26年度一年間の月平均で比較しました。26年度は23区中1位でしたが、28年度は3位に下がりました。※レセプトとは…診療(調剤)報酬明細書の通称。医療機関が患者に対して治療を行った際、費用を保険者に対して請求するための書類で、受診した患者ごとに毎月1枚作成する。糖尿病はインスリンの働きが低下し、血糖値の高い状態が慢性的に続く病気です。多くは自覚症状が現れません。しかし、そのままにすると、大きな病気につながります。糖尿病とは?食後の血糖値が急激に上がって急激に下がるため、血管壁に傷がつきやすく、動脈硬化が進みやすい状態を言います。空腹時血糖は基準値内であることが多く、健診では発見されにくいため注意が必要です。「かくれ糖尿病」とは?恐怖の合併症…しめじとえのき食後血糖値上昇のイメージ050100150200250300350306090120150180(分)(mg/dL)正常かくれ糖尿病進行した糖尿病め目の症状目の症状目の細小血管に異常が生じ失明することもあります。じ腎臓病腎臓病腎臓の細小血管が傷つき、機能が低下します。人工透析が必要になることも。の脳卒中脳卒中脳の血管がつまり、脳細胞が死んでしまう病気です。半身不随など、重い障害が残ることも。き虚血性心疾患虚血性心疾患心臓の動脈硬化から狭心症や心筋梗塞を引き起こします。11月14日は「世界糖尿病デー」糖尿病豆知識05,00010,00015,00020,00025,00030,00035,000円A区B区豊島区豊島区C区D区E区F区G区H区I区J区K区L区M区N区O区P区Q区R区S区T区U区V区糖尿病(一件あたり医療費)23区平均28年度26年度ジェネリック医薬品とは、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売される、先発医薬品と同じ有効成分・効能・効果を持つ医薬品のことで、開発コストが少ないため、一般的に先発医薬品よりも安価です。ジェネリック医薬品を使用することによって、皆さんの自己負担額の軽減や、医療費削減による国民健康保険財政の改善が期待できます。ジェネリック医薬品への変更を希望する方は、医師や薬剤師にジェネリック医薬品を希望している旨を伝え、ご相談ください。「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証に貼ったり、「ジェネリック医薬品希望カード」を薬局で提示する事も有効です。し神経障害神経障害痛みなどに対する感覚が鈍くなり、手足のしびれや立ちくらみなどが起こります。えちょっとした傷でも細胞が死んで腐った状態になり、切断に至ることも少なくありません。壊疽壊疽え そえ そ健診結果でヘモグロビンA1cが高めの方は、ぜひ生活習慣改善を!健診結果でヘモグロビンA1cが高めの方は、ぜひ生活習慣改善を!国民健康保険加入者の方に、日帰り温浴施設や保養施設の割引利用券を配布しています。◆保養施設測定体験コーナーや健康相談コーナーがあります。日時:12月2日(日) 10時~14時30分場所:区役所1階 としまセンタースクエア◆健康展◆区立中央図書館展示10月27日(土)~11月22日(木)糖尿病、慢性腎臓病(CKD)、血糖値、健康診断に関する本を展示中です。関連図書のブックリストも配布しています。◆としま健康チャレンジ!健康に関する講演会や健康教室を実施。参加してポイントを集め、マイレージカードを交換すると、区内協賛店でサービスを受けられます。糖尿病区民公開講座糖尿病区民公開講座豊 島 区 医 師 会 主 催11月12日~18日は「全国糖尿病週間」かしこく 使おう ジェネリック医薬品(東京23区国保連携事業)●講演1 「あなたにも出来る 糖尿病を防ぐ!良くする!運動療法」田村好史 先生 順天堂大学国際教養学部 グローバルヘルスサービス領域 教授 順天堂大学大学院 スポートロジーセンター・代謝内分泌内科学 准教授●講演2 「としまる体操 説明と実演」日 時: 平成31年2月23日(土)14時~16時場 所: 豊島区医師会 4階 講堂 (豊島区西池袋3-22-16)テーマ「糖尿病と運動療法」テーマ「糖尿病と運動療法」「糖尿病とサルコペニア ~「貯筋」しよう!~」日時・場所:11月14日(水) 大塚病院 地下1階ホール 9時30分~12時30分 血糖測定、握力測定、血管年齢測定、栄養・お薬相談コーナー 11時~11時30分 ミニレクチャー「筋肉量 保ってのばそう健康寿命」問い合わせ先:医事課医療連携担当 ☎3941-3211(内線 2138)都立大塚病院糖尿病週間イベント都立大塚病院糖尿病週間イベント2国民健康保険特集号 平成30年(2018年) 11月14日イベント■問区立中央図書館展示、としま健康チャレンジ 地域保健課保健事業グループ ☎3987-4660 健康展、保養施設 国民健康保険課管理グループ ☎3981-1923情情報報問問11C問問22A(ヘモグロビンA1cや空腹時血糖が基準値を超えたら糖尿病の疑いがあります)問問33E(ほかにも、飲酒などがあります)問問44E(「D早食いをする」とインスリンの分泌が間に合わず食後の血糖値がより上昇します)問問55A問問66Aエーワンシージェネリック医薬品を活用しましょう■問国民健康保険課給付グループ ☎3981-1296※申し込み方法などの詳細が決まりましたら、豊島区医師会ホームページに記載またはポスター・チラシを医療機関や区の関連施設に掲示・配布をいたしますのでご確認ください。え答イズズクク病尿尿糖・予防善改参加無料糖尿病医療費の他区との比較糖尿病医療費の他区との比較糖尿病医療費の他区との比較
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