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……………………………………………………………………………………………パブリックコメントパブリックコメント1.平成31年度当初予算案平成31年度当初予算は過去最大規模の予算を6年連続で財政調整基金からの繰り入れせずに編成しました。この1年は、持続発展都市の実現に向けて、大きく飛躍する最大のチャンスとして捉えています。最大の効果を生む施策を積極的に展開することで、特色のあるオンリー・ワンのまちづくりに取り組みます。2.東アジア文化都市東アジア文化都市2019豊島の開幕は、「としま新時代」の幕開けを告げるものでもあると考えています。11月24日の閉幕式典までの間、様々な文化プログラムを通じて中国・西安市、韓国・仁川広域市との交流を深め、この事業を必ずや成功に導きます。株式会社アニメイトと共同で制作した「池袋PRアニメ」の本編が完成し、1月17日に完成披露発表しました。今後も、国内外で積極的に出展します。ハレザHareza池袋の整備は、周辺の方や歩行者の方々などに対して安全・安心を念頭におきながら確実かつ万全の体制で進めます。「池袋西口公園」の仮囲いでは、様々な事業をラッピングにより紹介しています。11月16日のオープンに向け、国際アート・カルチャー都市の実現に大きく寄与する事業として、工事が着実に進むよう取り組みます。「造幣局跡地の防災公園」は、本年の4月から工事の着手を予定し、平成32年の春にオープンを予定しています。「真っ赤な電気バス」の愛称は、厳正な審査を行ない「イケバス」に決定しました。11月の導入に向けた準備を確実に進めます。「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」の整備・運営費用に充てるトキワ荘関連施設整備寄附金は、2月8日現在、714件、2億7,987万8,331円ものご寄附を頂きました。平成32年3月22日のオープンを目指して、1月15日より建築工事に着手しました。「大塚駅北口周辺リニューアル」は、昨年7月に基本計画を策定し、植栽計画を大幅に見直しました。トイレの再整備や、都電とのアクセス向上についても関係機関と最終の詰めを行なっています。3.総合的な高齢社会対策と健康づくり「総合高齢社会対策プロジェクト」は、「文化」や「子育て」での成功をステップに、福祉・保健、健康づくり、コミュニティづくり、生涯学習、災害対策、交通安全対策などの取り組みを総動員し、高齢者が活き活きと暮らせる社会づくりを目指します。区はフレイル予防に着目した取り組みを進め、効果的に推進する拠点として旧東池袋豊寿園跡地に「フレイル対策センター」を開設するための準備を進めています。複数の医療機関で同様の効果の薬が処方されることによる副作用リスクが高まる状況を踏まえ、70~74歳の国民健康保険被保険者の中から、過剰摂取の可能性がある方などにお知らせを送付し、健康被害の予防に取り組みます。特別養護老人ホーム「養浩荘」は「池袋ほんちょうの郷」と名称を変え6月開設予定です。入所定員は60名へと増え、本区の特別養護老人ホームの入所定員は762名となります。旧朝日中学校跡地での整備を検討している特別養護老人ホームは地元の意見を踏まえつつ、検討を進めています。池袋保健所の新たな機能については、「池袋保健所機能拡充検討会議」を立ち上げ、6月を目途とした検討を開始しています。「女性の健康支援」など健康増進施策の充実を図りつつ健康危機管理機能の充実など、機能の拡充を図ります。4.子どもと女性にやさしいまちづくり今年度10園600名の定員拡充を目標として準備を進めました。現時点では3年連続で待機児童ゼロが達成できる見込みです。「保育の質」をさらに向上させるため、「豊島区保育の質ガイドライン」を策定し、保育の現場で活かすことができるものとしていきます。また、小学校の校庭利用、研修プログラムの充実、保育園の適正な運営状況を点検する実地検査、園長経験のあるベテラン職員による巡回指導など、総合的な視点から保育の質向上に努めます。来年度から「マイ保育園」として、区立保育園を育児相談などで気軽に利用できるよう整備し、区立保育園での一時保育の実施園を2園増やし、保育園に通っていない子どもや保護者などへのサービスを拡充します。児童相談所は昨年6月15日の第2回改築工事説明会で、施設の安全対策など様々なご指摘をいただきました。住民要望にできる限り沿った形でのプランに変更するため、開設時期を平成34年冬頃としました。児童相談所などへの研修派遣を積極的に拡充するなど人材育成の強化を図りながら、準備を行ないます。小規模公園を地域交流の場に再生していく「小さな公園活用プロジェクト」を開始しました。利用・立地状況を踏まえ、憩いの場、地域の庭としての地域コミュニティの場に再生していくことを目指します。株式会社良品計画との協働プロジェクトでは、上り屋敷公園と西巣鴨二丁目公園で休憩できるデッキや花壇を再整備していきます。子どもや女性が使いやすい清潔で明るいトイレをめざし、公園・児童遊園のトイレの改修を3か年で取り組み、来年度が最終年です。一部の公園ではトイレをアートトイレにする取組みを進めており、昨年度は11か所が完成し、地域の方々に大変喜ばれています。昨年10月1日から一部の公園を除く35か所の区立公園で禁煙化を実施しました。子育て環境を向上させる目的で、多くの区民の方に受け入れられていると考えています。公園周辺のポイ捨て調査ではポイ捨てが増えた公園もあり、喫煙ルールの周知啓発とパトロール時の指導を続けることで、喫煙ルールの徹底とマナー向上に努めます。5.安全・安心昨年、セーフコミュニティの再認証を取得しました。そして、インターナショナルセーフスクールの取組みは、セーフコミュニティ実現の重点施策です。1月30・31日、朋有、富士見台、高南の各小学校の認証授与式が行なわれました。「チーム学校」として地域と一体となって安全・安心な学校づくりを継続させてきた努力が認証をもたらしたと、皆さんを祝福したいと思います。本区は6中学校ブロック・7校の安全・安心ネットワークを構築してきました。来年度は清和小学校が認証取得に挑戦し、残る2中学校ブロックからもセーフスクール取組み宣言が予定されています。今後、セーフスクールの全校化とともに、学校と各地域の区民ひろばの連携をさらに強化することで、セーフコミュニティを一層推進します。体育館冷暖房設置事業は、子どもたちや区民の命を守る喫緊の事業です。迅速かつ効果的な整備手法としてリース方式を採用し、整備期間をさらに短縮するよう鋭意準備を進めており、体感温度やランニングコストの面で効果的なものとなるよう、最終的な詰めを行なっています。本区は「小中学校体育館等26か所の冷暖房化」をいち早く宣言しましたが、防災の観点から救援センターとしての環境の向上のためにも、年内の整備に向けてスピード感を持って取り組みます。Ⅰ~Ⅲの計画(案)について、パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づき、区民の皆さんのご意見をお聴きします。Ⅰ.「未来戦略推進プラン2019」(案)をまとめました当プランは「豊島区基本計画2016‐2025」の実施計画として、毎年度に実施する施策や事業の内容を具体的に示すものです。同時に区が目指す将来像を実現するための、政策相互間の繋がりや、施策を重点化して取り組むための考え方を示しています。Ⅱ.豊島区案内サインガイドラインについて本計画では、案内サインの整備に関する基本的な考え方を示しています。Ⅲ.「豊島区いじめ防止対策推進条例」の改定深刻ないじめ問題に迅速かつ適切に対処できるよう、いじめに関する調査のために新たな機関を設置するなどの改正を行ないます。●閲覧できますいずれも行政情報コーナー、図書館、区民事務所、区ホームページで閲覧できます。Ⅰは企画課、Ⅱは都市計画課、区民ひろば、Ⅲは指導課、区民ひろばでも閲覧可。●ご意見をお寄せください便せんなどに①ご意見②郵便番号・住所③氏名または団体名(代表者名・担当者名)を記入し、郵送かファクスかEメールで3月29日(必着)までにⅠは「企画課未来戦略推進グループ」、Ⅱは「都市計画課都市基盤グループ」、Ⅲは「指導課指導主事グループ」へ。※いずれも直接各担当課窓口へ持参も可。なお、個別に直接回答はしません。█問Ⅰ未来戦略推進グループ☎4566‐2518、█FAX3980‐5093、█EMA0010108@city.toshima.lg.jpⅡ都市基盤グループ☎4566‐2636、█FAX3980‐5135、█EMA0022603@city.toshima.lg.jpⅢ指導主事グループ☎3981‐1146、█FAX3986‐9474、█EMA0029040@city.toshima.lg.jp多様な性自認・性的指向の人々が抱える課題を「性別に起因する人権課題」と捉え、豊島区男女共同参画推進条例の中で位置づけるとともに、パートナーシップ制度に関する規定を追加するため、また、平成15年の条例制定以降の社会状況の変化に対応するための規定を整備するため、豊島区男女共同参画推進条例の改正案をまとめ、パブリックコメント(区民公募手続)制度に基づき、区民の皆さんからご意見をお聴きしました。●閲覧できます…条例の全文とお寄せいただいたご意見および区の考え方は、6月28日まで、男女平等推進センター、住宅課、行政情報コーナー、区民事務所、図書館、区民ひろば、区ホームページで閲覧できます。█問当センター庶務・計画調整グループ☎5952‐9501第1回区議会定例会招集あいさつ(抜粋・要約)2月13日開会、本会議にて▶「豊島区男女共同参画推進条例の一部を改正する条例(案)」を策定しました~ご意見をお寄せください~●区役所本庁舎・店舗の自転車駐輪場(駐車場を除く)は、3時間無料です。3時間を超えると原則有料です。█問庁舎運営課☎4566‐27312広報としま情報版平成31年(2019年)3月1日号No.1822豊島区役所☎3981-1111(代表)〒171-8422豊島区南池袋2-45-1

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