20190815_gougai
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★★★★★★★★31万1211件これは。何の件数だと思いますか。これは、2018年度に小学校でおきた、「いじめ」の件数です。いじめの件数は年々減るどころか増えています。これは、すごく深刻な社会問題です。いじめの原因として、あげられるものの多くは「人間関係のトラブル」でしょう。自分とちがう考え方で気にいらないから無視するなどがあると思います。ほかにも、自分と違う見ためだからいじめるや自分より弱いからいじめるなど自己中心的に考えている人が多いためいじめはへらないのだと思います。どんなにやさしい人でも、苦手な人、嫌いな人の一人や二人いると思います。だからって、その人を無視したり、暴力をふるう行為はよくないことだと思います。いじめは人との気持ちのすれちがいなどでもおこるものです。もちろん自分以外の気持ちは、分からないものです。他人の気持ちを考えることはとても大切だと思います。私も、こんな体験をしたことがありました。これは、二年前のことです。学校の行事で長野県に四年生が行きました。そこでバスのすわる席を決める時二つの意見にわかれました。一つは、最初に決めた席がいいという人と、もう一つは最初とはちがう人ととなりになりたいというようにわかれました。私は、荷物が多かったので最初の席のままがいいといっていました。おたがいゆずり合わず結局ケンカになってしまいました。今、思えばこのおきたケンカは自分のことばかり考えていて相手のことを考えていなかったのでおきてしまったのだと思います。その後、みんなで話合いをして仲直りをして仲良くしています。このことは丸くおさまって、後でどうすればよかったとはなせていますが、いじめはそうはいきません。320人これはなんの人数だと思いますか。これは、小中高生の中でおきたいじめが原因で自殺してしまった人の人数です。死にたいと思ってしまうほど精神的、肉体的に追いつめられてしまうのです。死んでしまったと単純なことではなくいじめていた人が殺してしまったも同然ではないでしょうか。いじめは、後から後悔してももう遅いのです。生まれつき障がいを持っている人や事故などにより障がいを持つようになった人なども、いじめではないのですが、差別されています。先ほど述べたのですが、いじめは見た目が自分とちがうからおきると述べましたが、差別も同じようにおこります。とくに、障がいがある人はまわりの人とは少しちがう見ためと思う人が多いです。私の家の近くには、障がいがある人たちが交流したりする施設があります。引越して来たばかりのことです。私は、どこにどんな建物があるのか分かりませんでした。その時、ちょうど障がいがある人たちがお散歩のため外に出てきました。まだ小さかった私は、周りの人とちがう見た目の人などが多く、出てきておどろいてしまいました。小さかったからしかたがないでは、このことはすましてはいけないと思います。たとえば、障がいがない人が散歩をしていてもびっくりしませんよね。でも、障がいがある人が散歩していたらおどろいてしまう、それは障がいがある人と周りの人を比べて差別しているからそう感じるのだと思いました。私は、いじめがなくならないそれは差別がなくならない理由とそう変わらないと思います。いじめは、いじめられる人をかばったら自分がいじめられるからという理由で止められない。差別は、自分が基準だと思うようになっているからまたは、自分の周りの人が基準だと思うからなくならないのだと思います。つまり、両方とも自分のことばかり考えているからなくならないのだと思います。私も、いじめをやめさせようとしたらいじめられる人が自分になると分かっていたらきっと止められないと思います。でも、いじめや差別はぜったいになくしていかないといけません。なので、私ははじまってからでは止められない「いじめ」を減らすためには、はじまる前にとめることができればいいと思います。多くの人が自分を守ろうと考える時に自分以外の人にも気をくばろうとすればはじまるまえになくすことができると思います。差別も同じように、一人一人が自分以外の人をもっと気にかけていけばへると思います。でも、これだけではとまらないこともあると思うので、もしいじめられている人などをみたり知っていたら相談にのったり大人を頼ることも大切だと思います。私も、このようなことをひび心がけていきたいです。みんながそうなってよりよい世の中になっていってほしいです。 「社会を明るくする」とはどうい 国語辞典で引くと、社会とはの中とは、「人々が生活しているかった。では、世の中を明るくすだろう。明るいとは、「光がたくさり見える・さわやかである」様子会を明るくするとは、「人々が人々は気持ちよくすごせる」といか。 最近、私は、物事には、一人だがある、と思うようになった。 例えば、毎年行われている「最初は一人で祭りに参加していもふえて、学校以外の地いきのそして、祭りには、たくさんの大なが安全に楽しくお祭りに参加まな用意や工夫をしてくださっいた。祭りは、多くの人々に支えれから、祭りがもっと楽しくなり力したり、小さな子の面どうを見 また、春休みに行われた「こう」というイベントでは、仕事をを知った。 子ども通貨の世界の中で、自まず土地を買わなければならずことで賃金を得なければならなでに、私は二日にかけて働いた そして、三日目に、私は「ネイル お客の年令や性別・安全性もの具で様ざまなもようをデザイ用意した。事前に家で練習した描くことは想像以上にむずかし自分以外の人たちに推進委員長賞常任委員長賞「え、なんで!?」「今後は日本にに通わない?」五年前、母からいきなり日本にれた。私はそれまでずっと海外ににそんなことを言われても、なにいのに...それなのに私は元気よ言ってしまった。前の学校では友男子も女子もみんな仲がよかっ過していた。だから私は日本のなるだろうと思っていた。けれど、現実はちがった。なにいので、授業もわからない、友達いやがらせをされる。いつでもた。この時、私は初めて日本に来た。そして、学校に行きたくなくは私にとって楽しい場所だったしい思いをするところみたいなとても厳しい人なので、「学校にて言うと、まずいことになる。だで学校に行っていた。そんなある日、「今日も疲れた帰って来た私に、母は「最近なにて来た。私はおもわず母にすべて「友達ができない」「日本語をしゃしているうちに涙が止まらなくな学校に行きたくない!」そう言っと思っていた。けれど、母は怒るの私に「大丈夫お母さんだってから。友達はまだいなくてもいに頑張るの。そのうちに友達がで常任委員長賞平成最後の春。東池袋の交差点で悲しい事故が起きました。車が暴走し、親子二人が亡くなった事故です。私は、家族と一緒に手を合わせに行きました。そこには、たくさんの花束とお菓子が置かれていました。朝まで元気に「おはよう。」と言っていた子が一瞬で命をなくしてしまいました。そして、私はその事故を通して学んだ事が四つあります。一つ目は、親から大切なプレゼント「命」をもらった事に心から感謝しなければいけないという事です。生きている事はあたり前ではありません。だからこそ一日一日を大切に一生懸命生きる事が大切だと思います。感謝を形、思い出に残していきたいと思います。「今日は、一日何が楽しかった。」と一つでもいいから両親に伝える事が私は大切だと思いました。二つ目は、人を大切にする、という事です。大好きな家族、仲間、先生。仲が良いからこそケンカをする事もあると思います。でも、絶対に仲直りして帰らないといけないと思いました。人はいつ死んでしまうか分かりません。ケンカしたまま家に帰って次の日、学校に行ったらもういないかもしれません。そうしたら一生後悔します。大切な人達を大事に毎日を生きていこうと思いました。三つ目は、一つ一つの物にも命があるという事を意識して使っていきたいと思った事です。自分の部屋の中を見ると、机やイス、木の命は私を支えてくれている事が見えてきました。今までの私は時間がない時、机の中にイスを乱暴に入れて靴のかかとを踏んで出てきていました。だから、自分の命を犠牲にしてまで私達の日々を陰で支えてくれている物達を大切にしていこうと思えたのです。四つ目は、自殺や殺人事件が頻繁に起きているこの時代を私は変えたいなと思った事です。私は最近よく「ポエム」を読んでいます。そのポエムの中で気になったものがあります。それは、「君が死にたいと思った今日は、昨日亡くなった人が必死で生きようとした明日だ。」というポエムです。昨日、事故や病気でこの世界から何人の人が亡くなったのか、東池袋の事故があるまではあまり考えた事がありませんでした。あの事故を身近で経験した事で私は、命に対する考えを深める事ができました。そして、自殺や殺人事件を一つでも多くなくすためにできる事は、まず自分のクラス、学年でイジメをしない事です。一人の頑張りでみんながついてきてくれます。みんなで命を支え、つないでいきたいです。普段、友達と遊んだり、勉強したり、部活に行ったり。でもそれができるのは何よりも大事な「命」があるからです。どんなに嫌な一日があってもしっかり生きたんだから、自慢げに「今日を生きた。」と思っていいと思いました。生きている限り可能性は、無限大です。親からもらった最高のプレゼントと共に毎日輝いて生きていきたいです。「命」ありがとう。最高のプレゼント「命」推進委員長賞中学生の部中学生の部小学生の部小学生の部2,016作品423作品作文コンテスト受賞作品作文コンテスト受賞作品さくら小学校 6年生      旭 香鈴さんあさひ  か りん巣鴨北中学校 2年生    古川 来凪さんふるかわ   こ な更生ペンギンのホゴちゃん更生ペンギンのサラちゃん令和元(2019)年8月15日

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