20191101_1853

4/8

広報としま特集版 令和元年（2019年） 11月号 No.1853豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1　 ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/4いよいよ来年に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、区を盛り上げるための会議です。第1回を9月24日に開きました。ホストタウンとは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に区はセントルシアとバングラデシュ人民共和国のホストタウンとして来年はいよいよスポーツの祭典、東京2020オリンピック・パラリンピ区民の皆さんにより身近に感じてもらい、そして成功に結び付くこと（第32回オリンピック競技大会開会式は2020年7月24日㈮、東京2020パラリンピ東京2020大会豊島区民連携会議を設立しました！東京2020大会info▲会議後は出席者全員で「東京五輪音頭-2020-」を踊りました。ライブなどに供する「Hope Lights Our Way(希望の道を、つなごう。)」をコンセプトに行われる聖火リレーは2020年3月26日、福島県からのスタートを皮切りに121日間をかけて全47都道府県を巡ります。区での聖火リレー開催日2020年7月19日㈰（画像提供…Tokyo2020）▲「桜」がトーチのモチーフです。聖火が区内を巡る！この日の聖火リレーは豊島区からスタートします。皆さんで盛り上げましょう！東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に参加予定の国・地域を「調べ学習」や「大使館との交流」などを通じて幅広く学び、国際交流に発展させる取組みを行います。マギーさんは区内で料理教室や英語など国際教育の先生として活動する傍らPTAの活動も行っており、その行動力にとても驚かされました。聞くと、セントルシアは女性の活躍が目覚ましく女性の管理職の割合が50％を超えているそう(全世界で3か国だけ)。◀▲国土の77％を森林が占めています(世界10位)。ビーチのほかに泥の温泉(！)や森林トレイルなど、見どころがたくさん！▶左側がプチ・ピトン山(Petit Piton)、右側がグロ・ピトン山(Gros Piton)です。2004年に世界遺産に登録されました。料理教室では日本では味わえないセントルシアの料理を披露しています。◀フィッシュミックスプレート豊島区がセントルシアのホストタウンに登録されたことは、私の母国でとてもうれしいニュースとして伝わっています。皆さんの応援が大きな励みになります。オリンピックではぜひセントルシアも応援してください！▲ミックスプレート▲ブイヨン◀セントルシア出身の青木マーガレットさん（マギーさん）セントルシアは日本からだとちょっと遠くにある小さな島国ですが、みんな大きな広い心を持っているのが魅力です！セントルシアはカリブ海と大西洋の間に位置する島国です。皆さんにはあまりなじみがない国ですが、アメリカ・カナダ・イギリスでは観光地として知られており特にハネムーンで人気があります。国旗の黒と白の三角形は世界遺産であるピトン山をモチーフに、セントルシアに住む多様な人々を表しています。そして、真ん中の黄色い三角形は太陽を、3つの三角形を囲む水色は青空と海をイメージしています。オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に文化の祭典でもあり、東アジア文化都市2019豊島で文化による国際交流を行ってきた区にとっても大きな意味を持つ祭典です。としま新時代を迎えようとしているなか、区には競技会場や練習場はありませんが、区民の皆さんの大きな力で、成功に向けて力を合わせましょう！東京2020大会豊島区民連携会議 会長(豊島区長)　高野 之夫東京2020大会豊島区民連携会議 会長(豊島区長)　高野 之夫★朋有小学校…バングラデシュ★仰高小学校…セントルシア