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●イベントなどの開催中止・延期について今後開催予定のイベントなどを中止・延期する場合があります。詳細は各イベントの問い合わせ先に確認してください。中止・延期するイベントなどは、区ホームページ（2次元コード参照）で随時お知らせします。2025年には65歳以上の高齢者の4人に1人がMCI（軽度認知機能障害）を含む認知症になると厚生労働省が発表しています。同年、豊島区での認知症の人は10，500人と推計されています。認知症はだれもがなりうる病気であり、家族や身近な人が認知症になることなどを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。冊子「もしも」は、日常生活の中で何か違和感を覚えている人が、自ら病院や高齢者総合相談センター（包括支援センター）に行こうと思えるように、認知症という言葉をできるだけ使わずに作られた絵本のような一冊です。作成元である認知症介護研究・研修仙台センターに許可を得て、豊島区版情報ページを付け加えて作成しました。だれもが認知症になる可能性があります。認知症をこわがらず、まずは備えておきませんか？この冊子は高齢者総合相談センターで配布しています。また、区ホームページでも全文を読む事ができます。その1あなた自身の人生認知症も診断されたときからはじまるのではありません。認知症かそうでないかは実際には線引きはできません。あなたの人生を自然に歩むことが大切です。少しの工夫と助けを使って。あなたが、病院に行くのは認知症の診断のためではありません。自分らしく生きるためのヒントを見つけるためです。●施設休館およびサービスの一部休止について豊島区では一部の施設の休館およびサービスの利用を休止していました。なお、今後の状況によっては、再開または期間を延長する可能性があります。詳細は、各施設のホームページ（2次元コード参照）をご覧いただくか、各施設まで問い合わせてください。その2認知症という病気を誤解していませんか？認知症という病気は、私たちの人生の一部です。認知症になっても、人生を自分らしく生きている人はたくさんいます。むしろ、そうした人のほうが多いかもしれません。仮に、認知症と診断されてもその日から何もできなくなるわけではありません。相当進行するまで、あなたの生活にとって重要な能力は失われるわけではありません。認知症と、加齢によるもの忘れは明確に区別できるわけではありません。すべてあなたの人生の連続の中にあります。繰り返します。認知症という病気は、私たちの人生の一部です。高齢者総合相談センター電話番号住所菊かおる園高齢者総合相談センター3576‐2245西巣鴨2‐30‐19特別養護老人ホーム「菊かおる園」内東部高齢者総合相談センター5319‐8703南大塚2‐36‐2中央高齢者総合相談センター5985‐2850東池袋1‐39‐2区役所東池袋分庁舎4階ふくろうの杜高齢者総合相談センター5958‐1208南池袋3‐7‐8オリナスふくろうの杜1階豊島区医師会高齢者総合相談センター3986‐3993西池袋3‐22‐16豊島区医師会館2階いけよんの郷高齢者総合相談センター3986‐0917池袋本町1‐29‐12特別養護老人ホーム「池袋ほんちょうの郷」内アトリエ村高齢者総合相談センター5965‐3415長崎4‐23‐1特別養護老人ホーム「アトリエ村」内西部高齢者総合相談センター3974‐0065要町1‐5‐1コロナウイルス感染症拡大防止のため、高齢者総合相談センターへの相談は原則電話相談のみ。開館状況は問い合わせてください。認知症バリアフリーを目指して「もしも」～気になるようでしたらお読みください～█問介護予防・認知症対策グループ☎4566‐2433～内容紹介～もくじ1、あなた自身の人生～違和感を覚えるあなたへ～2、記憶の支えと生活の支え～もの忘れが気になったら～3、ご家族へ認知症介護研究・研修仙台センター発刊広告（内容は各広告主に問い合わせてください）広告広告4広報としま情報版令和2年（2020年）6月1日号No.1881豊島区役所☎3981－1111（代表）〒171-8422豊島区南池袋2－45－1