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広報としま特集版 令和2年(2020年)9月号 No.1892豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1 ホームページ http://www.city.toshima.lg.jp/4災害時には感染症のリスクが高まります。これまでの地震や風水害などの対策に、感染症対策を加えた「複合災害」として防災対策を考える必要があります。避難場所や避難に必要なものなど、感染症対策も踏まえて検討しましょう。❶自宅が安全な場合は、 自宅にとどまる「在宅避難」を考え今からできること!新型コロナウイルス感染症は、私たちの生活に大きな影響をもたらしています。災害対策も感染症対策を考慮した新たな対応を行っていくことが必要になります。新たな災害対策とこれからの台風時期に備えた風水害対策に向けて、今からできることを考え、防災対策を見直しましょう!■問防災危機管理課管理グループ☎3981-2100見直しましょう!あなたの防災対策感染情報を手に入れる準備をしましょう災害時には情報が入ってくるのを待つのではなく、自ら確認することが大切です。区の安全・安心メールに登録するなど自分に合ったツールを活用し、情報を手に入れる準備をしましょう。防災行政無線が雨風で聞こえないときは区から情報を発信!☎0120-021131防災行政無線の内容を電話で聞くことができます。防災や防犯などに関する様々な情報をメールでお届けします。防災行政無線放送の電話確認サービス無料安全・安心メール豊島区公式ホームページSNS区ホームページや防災行政無線などで提供した情報や、訓練情報などをTwitter、Facebookで発信しています。昨年は9~10月に相次いで関東地方に台風が上陸し、各な被害をもたらしました。いつ発生するかわからない超大に備え、対策をしましょう。◆土砂災害ハザードマップ 区内の土砂災害警戒区域は21か所、そのうち特別警戒区域は10か所あります。◆洪水ハ 大雨に場合の各機道階布も●自宅の安全対策 家具の転倒防止対策や、揺れを感知した時に電気を自動的に止める感震ブレーカーの設置など、自宅の安全対策に努めましょう。●備蓄のチェック 避難生活の長期化や物流の遅延などを考えて、3~7日分の飲料水・食料などの備蓄があると安心です。特別なものを用意するのではなく、できるだけ、普段の生活の中で利用している食品などを備えるようにしましょう。ティッシュやごみ袋などの生活用品に加えて、マスクや消毒液などの感染症対策に有効なものも備蓄しましょう。安全な場所にいる場合、救援センター(避難所)に行く必要はありません。そのためには日頃からの準備が大切です。
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