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教育・福祉・多文化共生・子育て支援など、区が進めているすべての事業は、SDGsの様々なゴールにつながります。それぞれの事業を進めるとともに、経済・社会・環境の3つの面をつなぐ取組みがSDGsの達成には重要です。豊島区では、「公と民の連携“オールとしま”」や国際交流・まちづくり事業などの「東アジア文化都市のレガシー」をフル活用し、“まち全体が舞台の誰もが主役になれる”国際アート・カルチャー都市を実現していきます。公園から広がるにぎわい、経済環境 社会SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は2015年に国連サミットで採択された、2030年までの国際目標です。17の目標から構成され、地球上の「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境における様々な課題を、みんなで解決していくものです。このまちに暮らすひと、このまちを訪れるひと、皆さん一人ひとりがこのまちの主役です。皆さんと一緒に、これまで育んできた強みを生かしながら、10年後もさらなる発展を続ける豊島区を目指します。■問企画課SDGs未来都市調整グループ☎4566-2520誰もが主役になれる、持続発展する「国際アート・カルチャー都市」へ豊島区が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されました!●豊島区長 高野之夫消滅可能性都市を脱却し、持続発展する都市として「誰もが主役になれるまち」を目指す「国際アート・カルチャー都市」への歩みは、SDGsの理念や将来像と、まさに考えを一つにするものです。今後も、SDGsを通じて区の向かうべき方向性を鮮明にし、「誰をも受け入れ、誰からも受け入れられ、持続して発展する豊島区」を区民の皆さんと一緒につくりあげてまいります。東京初の快挙!

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