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地域交流の活性化、地域コミュニティの再生、地域まちづくりの推進などの公益目的のために空き家を利活用する事業です。区の登録を受けた空き家オーナーと地域貢献団体のなかで、双方の条件や意向が合致すると見込まれるものについて、区がマッチングの機会を設けます。マッチングが成立すると、空き家オーナーと地域貢献団体は更に相談を重ね、空き家活用に向けた準備がスタートします。区は補助金を交付し、事業が軌道に乗り、改修費用を順調に回収できるように様々なアドバイスをします。※改修費をオーナーと事業者のどちらが負担するか、もしくは両者で負担するかは両者の協議によります。安心して過ごせる居所がない妊婦に居場所を提供するための物件を探していたところ、同じ豊島区で活動しているNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークさんのお力添えもあり、空き家利活用事業を通して希望どおりの物件と出会うことができました。この事業では、区がオーナーさんとの間に入って業者選定や費用負担に関して調整してくれるため、安心かつスムーズに話し合いが進みました。リフォームでは、壁紙や床などの素材やデザインなど、自分たちの細かい要望を反映することができ、若い妊婦の方がここに居たいと思ってくれるような安心で心地よい空間づくりができたと思います。\まずはご相談ください/お気軽に空き家に関するお悩みをお聞かせください。空き家の基本情報や活用条件、意向などを登録すると、区が地域貢献団体をご紹介します。■問住宅課施策推進グループ ☎3981-2655す。0年以上活用する場合、)を区が補助します。業者に貸すことで、えらせます!加活用事業者負担が想定されます。事業計画の作成マッチングした活用事業者の事業計画を含め、区が空き家活用事業計画についてアドバイスします。①多世代交流が生まれる地域に開かれたコミュニティカフェ②子育てママたちを支援するふれあい・交流スペース③高齢者の健康サポートやコミュニティデイサービス④放課後児童の居場所づくりや学習支援、こども食堂⑤多言語交流の輪が広がる集いや憩いの場⑥その他、地域の活性化や暮らしやすいまちづくりなどに資する公益的活動地域貢献活動の例 [ 豊島区地域貢献型空き家利活用事業とは ]豊島区空き家オーナー地域貢献団体(活用事業者)マッチング提案マッチング提案マッチング補助金賃貸借契約改修費一部負担※事業スキーム例事業者が改修費の一部負担をする場合【NPO法人ピッコラーレ】 「『にんしん』をきっかけに、誰もが孤立することなく、自由に幸せに生きることができる社会」の実現を目指し、妊娠にまつわる全ての「困った・どうしよう」に寄り添うことをミッションに妊娠葛藤相談、研修、白書制作、そして居所のない妊婦のための居場所づくりの活動に取り組んでいます。■問NPO法人ピッコラーレホームページ(右記QRコード参照)から問合せ。NPO法人ピッコラーレ事務局長 小野晴香さん空き家を改修して、若年妊婦を支援する活動拠点に空き家の専門家に相談したい!将来、空き家になりそうだ!空き家を住まいとして貸したい!地域のために使ってほしい!問申HPEMFAX保問い合わせ先 申込み先 ホームページ Eメール ファクス  フリーダイヤル 保育あり ※費用の記載がない事業は無料です問申HPEMFAX保5かせばかせば資産

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