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昭和29年、江戸川乱歩の寄付金を基金とし探偵小説の奨励のために設立されました。「プロ・アマ問わず」受け付けるというのが、ほかの新人賞と異なる乱歩賞の特徴です。西村京太郎や東野圭吾などを始めとする歴代乱歩賞受賞者は旧江戸川乱歩邸へ、必ず受賞報告に訪れているそうです。豊島区はミステリー界の登竜門とされる「江戸川乱歩賞」を主催する(一社)日本推理作家協会と、パートナーシップを結びました。日本探偵小説の草分けである乱歩と豊島区はどのような縁で結ばれているのか、ひも解いていきましょう。■問文化デザイン課施策調整グループ☎3981―1476各区立図書館プルーフ版とは、書店への宣伝などのため、校了前の原稿を用いて製本されるもので、表紙なども仮のデザインとなっています。館内で閲覧できますので、本ができる過程をぜひお楽しみください!(貸出不可)※閲覧の終了時期については各館に問い合わせてください。江戸川乱歩特集「図書館通信」第61号 10月1日発行推理小説研究家が「江戸川乱歩と豊島区」を寄稿しているほか、各コーナーに乱歩のキーワードがちりばめられています。各区立図書館などで配布しているほか、区ホームページからも閲覧できます。■問中央図書館☎3983-7861「北緯43度のコールドケース」ふしお みき伏尾美紀「老虎残夢」もものざっぱ桃野雑派【第67回江戸川乱歩賞受賞作品】@桂伸也写真提供:立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

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