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令和元年11月にリニューアルした池袋西口公園内の劇場。ここでは、池袋の夜を楽しむ野外クラシックコンサート「Tokyo Music Evening Yube」が定期開催されています。出演者にお話を伺いましたここには奥舞台があり、高いところから観客の皆さんへ音を届けることが新鮮です。観客の皆さんの表情もよく見え、足を止めて聴いてくださる方が増えていくことも面白いです。ほんの数分でも、お子さんがいても、買い物の途中でも…こういう形のコンサートも一種のバリアフリーなのかな、と思います。屋外での演奏は、ホールとは感覚が違い、マイクを通して楽器そのものの音色や音程がはっきり伝わりやすいです。気温や湿度で楽器のコンディションが変わりますし、寒さで指が動かないなんてことも屋外ならではです。これからも皆さんの身近に、より良い音楽をお届けできるよう励んでいきます！豊島区管弦楽団　光田昌江さん（ホルン）昭和50年に23区で初めて区により設立されたオーケストラ。約90名が在籍し、年３回定期公演をはじめ区内を中心に演奏活動を行っています。ここがスゴイ！PROFILE◉豊島区管弦楽団　2階の奥舞台リハーサル中にパチリ♪（左から）原村事務局長、藪田団長、光田さんいずれも©豊島区管弦楽団柱のスピーカーが舞台の音と連動し広場全体を劇場空間に！スマホで体験するＡＲ（拡張現実）コンサートデザインと機能性を備え、屋外でのクラシック音楽の生演奏を可能にリングの柱を見上げると公演を支えるスピーカーがホールのような自然な響きを創る天井や壁にある反響板が音を前に送りだす柱にある２次元コードをスマホでかざしてみよう♪みつ だ まさ え