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学校SDGs推進アドバイザー 阿部 治氏よりSDGsという言葉は急速に広がっていますが、全17目標を自分ごととしてとらえているおとなはまだ少数です。目標のひとつである気候変動問題を扱ったCOP26(気候変動枠組条約締約国会議)が昨年末にイギリスで開催され、多くの若者が温室効果ガスの大胆な削減を参加国代表らに訴えました。気候変動による破局に直面する若者にとってはまさに自分ごとなのです。しかし、この問題を生み出したおとな世代は自分ごととしてとらえているでしょうか。SDGs担い手育成事業を通じて、子どもとおとな、学校と地域の協働・連携を進め、子どもたちのみならずおとなたちのSDGsの学びと自分ごと化を進めましょう。子どもたちは地球規模のSDGsを自分の問題として捉え、行動に移しています。皆さんもSDGs達成の担い手として、子どもたちと一緒に「自分ごと化」の輪を広げ、SDGs達成に向けて取り組んでみませんか? ■問庶務課庶務グループ☎3981-1141、 FAX3980-5163●身近なところからSDGsについて考え、学習する取組みは すばらしいと思う。●年長者から、子どもに伝えていくことがたくさんあると感じた。●初心を忘れないでほしい。おとなも頑張ります。昨年11月、豊島区立芸術文化劇場(東京建物 Brillia HALL)で区立小・中学校8校と都立千早高校が、SDGs達成に向けた取組みを、地域・保護者の方々と一緒に発信しました。また、全小・中学校の取組みも映像にまとめて紹介。当日は400名を超える方々が来場し、YouTubeでもライブ配信を行いました。SDGsフェスティバルを行いました来場者からのメッセージ住み続けられるまちづくりに向けて、大塚バラロードを見守る「西巣鴨中学校 バラ見守り隊」を結成。西巣鴨中学校インクルーシブ教育の取組みとして、代々踊り継いでいけるように考えた「SDGsにしすっ子ダンス」を披露。西巣鴨小学校地域活性化×SDGsの取組みとして、再生PET繊維を使ったエコバックで巣鴨地蔵通り商店街を応援する活動を発表。和太鼓の演奏も披露。巣鴨北中学校あ べ おさむ豊島区教育委員会
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