20230301_2009
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区は区内の障害福祉施設のネットワーク「はあとの木」と連携し、駒込・巣鴨の地域ブランドであるソメイヨシノをPRするための商品開発を進めています。その様子を「はあとの木」を代表してcaféふれあいの齊藤店長が語ってくれました。■問文化観光課観光交流グループ☎3981-1316、障害福祉課施設・就労支援グループ☎3981-1786試食を何度も繰り返し、意見を出し合うなかで思い描いた商品イメージとのすり合わせを行います。遠慮なく意見を言い合い、考えて、商品を形作っていく。ひとつの道をとことん追求する作業が続きます。▲施設では働く一人ひとりの障害に合わせて作業を割り当て、モノづくりなどを推し進めています。障害者が中心となって…と聞くと内容が限定されると思われがちですが、喜んでもらえる商品を作るなかで障害の有無なんて一切関係ありません。試作品を作る工程は試行錯誤の連続で多くの意見が出てきましたが、それは一人ひとりが真剣に向きあっているからこそ。意見を遠慮することなく徹底的にぶつけ合って「これ!」と思うものに辿り着いたら、さらに磨き上げる。その作業を延々と繰り返すだけです。齊藤店長もっとソメイヨシノをPRするためにはどうしたら… とある日の文化観光課おーおーそうだ!駒込・巣鴨の新名物をつくろう!店長、ワクワクするような桜スイーツを作りましょう!商品に「桜」の要素をどのように盛り込んでいくか?味はもちろん形や桜を思い浮かべるような色など、さまざまな切り口から検討を進めました。「桜」を感じてもらうためには味だけでなく、香りや形など色々なバリエーションが考えられます。世の中で出回っている商品も参考にしながら、自分たちの力でどういったものを作ることができるのかを「はあとの木」のメンバーと考えながら検討を進めました。齊藤店長開発と研究と根気と時間と努力と…多くのモノが必要になりそう!そらさん目の前の仕事に真摯に向き合う姿、見習いたいです。そらさん▲イメージに近づけるため、持ち寄られた試作品をもとに議論を重ねました。 はあとの木とは…パンや焼き菓子、ハンドメイド雑貨などを製作・販売している豊島区内の障害福祉施設のネットワーク。ワクワクするようなグッズを取りそろえ、皆さんに喜んでいただくと同時に、障害のある方たちの収入につながることを目的にしています。Topics1たどしんし
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