20230701_2025
5/8

活動を楽しみます。ほか間を過ごす中で、自然とます。が区内5か所で毎月1 回定期的に集したり、情報交換をしています。認知症の方や家族、地域の方など、だれでも参加できます。参加者同士の交流、情報交換、相談や勉強会なども実施しています。気軽に参加してください。悩みと相談を受け付けています。午前10時~午後3時)、☎050-5358-6578(携帯から)齢者をかかえた家族や介護者のための相談。認知のうえ、大学の専門医に直接相談できます。祝日の場合は翌平日〉・木曜日午前10時~午後3時)Message 若年性認知症のAさん●認知症と診断されたばかりの方へ最初は驚くと思いますが、根気強く治療を受けてくださいね。私も診断を受けた当初はすごくショックを受けましたが、半年もたつと物事を落ち着いて考えられるようになりましたよ。あきらめずに希望を持って明るく生きましょう。●大切にしてほしいこと認知症になると、偏見や思いやりのない発言などが強く感じられるようになりますが、めげたりひるむことなく、自分の価値観や信念を大事にして、日々を過ごすことが大切ですよ。自分の人生は他人の価値観や評価だけで決まるものではないですからね。認知症の人が集い、本人同士が主になって、自らの体験や希望、必要としていることを語り合い、自分たちのこれからのよりよい生活について一緒に話し合う場です。当事者だからこその気づきや意見を語り合います。専門のスタッフがサポートするので安心です。いませんか?特徴会)毎月第3火曜日 午後2~3時毎月第3金曜日 午後2~3時認知症が疑われる方が中心。若年性認知症や早期に診断された方が中心。認知症の診断のある方。参加については電話で豊島長崎クリニック☎6905-8682へ。次月の開催日時は参加者と決定策グループに問い合わせてください。本人ミーティング今後の予定(年に数回、不定期開催)●9月27日㈬ 午前10時~11時30分 としまみどりの防災公園(IKE・SUNPARK)◇対象…認知症の方とその家族(本人だけでも参加可能)。 ◇参加方法…電話で介護予防・認知症対策グループか各高齢者総合相談センターへ。参加者の方にお話を伺いました Bさん私は記憶力テストなどを通して、自分でも危ないと自覚していたので、認知症と診断されたときもあまり驚きませんでした。本人ミーティングではたくさんお話ができるので、気持ちも楽になりますし、話をして気づくこともたくさんあります。認知症は進行してから気付くことが多いですが、早期発見できれば自分でも周りの人もその対応ができます。同じ症状の仲間とも交流し情報交換ができると、気持ちがとても楽になって、認知症はただ老いていく過程の一つだと考え方も変わってきますよ。とにかく、早期発見が第一。症状があってもなくても、念のため認知症検診を受けてみてくださいね。▲決まったことや次回の予定を忘れないように手帳に記入するBさん スタッフ(認知症地域支援推進員)認知症になると、気持ちが塞ぎこみ、家族と会話をするのをやめてしまう方も多くいます。ここでは、認知症の方と家族が話し合い、他の家族と活動をすることで、会話が増え日常を取り戻されています。家族も、本人の元気な姿に気持ちが和らぎ、かつての生活が蘇るんです。実際に認知症すごろくゲームで惜しくも優勝を逃した認知症の奥様の様子を見て、2人で笑い合い、奥様の本来の姿を思い出していた方もいらっしゃいました。相談の場面では眉間にしわを寄せている方がこのプログラムに参加したことで、いきいきとした笑顔が戻り、職員が思わず涙したこともありましたよ。参加者の変化が見られるとわたしたちもうれしく、学ぶことがたくさんあります。ぜひ気軽に参加してくださいね。へその家族へログラム的支援プログラム)だれでも認知症カフェ詳細はこちら詳細はこちらIKE・SUNPARK)▲葉束(スワッグ)作り参加者の感想●おしゃれなカフェでの活動で、お茶をする楽しみが増えました。友達にも教えて普段も利用したり、生活の幅が広がりました。(本人)●竹ぼうきを使っての掃除は爽快な気分。これを楽しみに次の開催日まで元気に過ごせます。(本人)●認知症になってからは外に出ることが減っていましたが、このプログラムで夫と久しぶりに野外活動ができてうれしかったです。(家族)話し合いによってその日の活動が決まります日時よみがえinterview▲としま目指せ100年「長寿村すごろく」いきいきクラブIN豊島作成5■問問い合わせ先 ■申申込み先 ■HPホームページ ■EMEメール ■FAXファクス   フリーダイヤル ■保保育あり ※費用の記載がない事業は無料です 

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る