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つのまちづくり❼地球にも人にもやさしい持続可能なまち今年度からパトロールの日数を増やして取組みを強化しています。受動喫煙防止を呼びかける横断幕などでの啓発、路上喫煙者に対する直接的な注意・指導を行っています。●路上喫煙・ポイ捨て防止パトロールマイボトルを持参する人が増えることで、ペットボトルごみが減り、CO2排出量の削減にもつながります。今後は他の区施設にも設置していきます。●全区民ひろばに マイボトル用給水機を設置しました路上喫煙・ポイ捨てや受動喫煙を防止するため、公衆喫煙所を設置する費用の助成を行っています。今年度からは維持管理経費の助成も開始しました。●民間事業者等による公衆喫煙所の設置等助成普段なにも意識せずに、洗剤を使ったり、野菜の食べられる部分を捨ててしまっていました。環境について学んで、野菜の捨てる部分を減らして無駄なく食べられてよかったです。洗剤も少ない量でたくさん泡が出てびっくりしました。家でも家族に話して実践してみたいです。約4,000円/年の節約CO2削減量30.7kg/年シャワーは流したままにしない45℃の湯を流す時間を1日1分短縮した場合白熱電球をLED電球に取り替えよう54Wの白熱電球から8WのLED電球に交換した場合(年間2,000時間使用)約3,230円/年の節約CO2削減量45.0kg/年ちょっとおトクに省エネ!地球も体も健康に▲屋上緑化区立小・中学校では、大正大学や民間企業などと連携した環境教育や自然環境の体験学習に取り組んでいます。また、小学校のプールにいるヤゴを題材に、地域の方々と一緒に進める生きもの学習や、学校内のビオトープ・校庭などの環境を題材にした授業を実施しています。子どもたちも学んでいます資源・ごみ分別アプリ「さんあ~る」配信中AndroidiPhoneこの取組みにより燃やすごみが減り、CO2の排出量を抑えることが期待されています。9月中旬までに、プラスチックの分け方・出し方などを掲載したパンフレットを全戸配布します。●10月から区内全域でプラスチックの資源回収がはじまりますプラスチック資源化で環境にやさしくエコ・クッキングの授業を受けた子どもたちに感想を聞きました▲ヤゴ救出作戦▲ビオトープ▲はじめよう!エコ・クッキング民間企業と連携した環境の特別授業▲緑化ボランティア活動❸笑顔で元気な〝としまっ子〞が育つまち❹〝アート・カルチャー〞 が日常にあふれるまち❻商店街を元気に! 起業・創業を 応援するまち❶誰もが安全・安心に 暮らせるまち❷切れ目のない支援で 子育てしやすいまち❽人が主役の〝ウォーカブル〞なまち❼地球にも人にも やさしい 持続可能なまち❺シニアライフが 輝くまちSDGs未来都市であり「ゼロカーボンシティ」を宣言した豊島区――。行政・事業者・区民が一体となって、良好な環境を次世代に引き継ぐ持続可能なまちづくりを進めていきます。■問環境政策課環境計画グループ☎3981-1597緑化ボランティア活動、公共施設の屋上緑化や苗木の無料配布などを通して、身近にみどりが感じられるまちづくりを進めていきます。みどりを増やしています出典…東京都環境局「家庭の省エネハンドブック2023」

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