20230901_2033
2/16
新たな区政運営の柱誰もが住みたくなる8つのまちづくり“ひと”が主役みんなでつくる“としまの未来”安心して子どもを産み、育てることができる環境づくりのため、妊娠から出産・子育て期まで切れ目のない支援を行います。給食費や出産費用などの経済的支援をはじめ、健康・出産・保育・教育などの相談を充実し、子育ての不安を解消するとともに、在宅での子育てなど、それぞれの子育てに合わせた支援に取り組みます。●区立小・中学校給食費無償化、出産費用の実質無償化●児童福祉と母子保健の連携強化●おむつの宅配を通じた見守り支援 など②切れ目のない支援で子育てしやすいまちp8区民の皆さまの命と暮らしを守るため、ハードとソフトの両面から安全・安心のまちづくりに取り組みます。ソフト面では、避難時に支援が必要な方にも配慮した災害対策、繁華街や商店街の防犯パトロールの強化などによる防犯対策を推進します。ハード面では、無電柱化とあわせ、区内の約4割を占める木密地域の不燃化・耐震化を進めます。●発災時における避難行動要支援者の個別避難計画の作成●災害時に備えた地域コミュニティの強化●地域との連携強化による防犯力の向上、事故防止 など①誰もが安全・安心に暮らせるまちp4~7コロナ禍の影響や物価上昇など、厳しい状況が続く区内商店街や中小企業へのサポートを充実します。また、民間のアイデアなどを活かし、社会課題の解決に取り組む公民連携のプロジェクトを進めます。さらに、ふるさと納税の返礼品制度を活用し、伝統工芸品を応援するとともに、隠れた地元名産品の掘り起こしを進め、地域産業を活性化させます。●商品券事業など地元商店街への支援強化●公民連携による起業・創業支援 ●ふるさと納税などによる地場産業の振興 など⑥商店街を元気に!起業・創業を応援するまちp14一人暮らしの高齢者の割合が日本一高い豊島区だからこそ、高齢者の皆さまが、住み慣れたこのまちで、いつまでもいきいきと生活を送ることができるよう、認知症対策の強化、フレイル対策の充実、スポーツなどアクティブシニアへの支援、高齢者でも使いやすいデジタル環境の整備などに取り組みます。●認知症対策、フレイル対策のさらなる充実●民間事業者と連携したシニアスポーツへの支援●「だれでも食堂」を通じた多世代交流の推進 など⑤シニアライフが輝くまちp12・13い
元のページ
../index.html#2