20231023_gougai

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新規で相談いただいた方（当事者）の年代どなたでもお気軽にうまく話せなくても大丈夫です。2　当窓口に相談に来ている方々は、ご家族でもご本人でも、色々な気持ちや考えがあり、これまで試行錯誤した結果、行き詰まって、相談に来ていただいたのだと感じています。　窓口に相談したからといって、すぐに何かが変わる(変える）ことは難しいです。だからこそ一緒に時間をかけて、これまで行ってきたことを吟味し、他の方法はないか模索していきます。　なによりも、ご本人にとって安心できる環境づくりのために手助けができればと、日々お話を聞かせていただいています。　自宅にひとりでいることで、過去の嫌な記憶を思い出したり、自分を責めたり、つらい気持ちになっている方も多いのだろうと感じています。ほんの少しの時間でも、私たちと話して、思いを共有したり、一緒に取り留めのない雑談ができたりしたら幸いです。「相談すること」は、ものすごく勇気のいることですが、ぜひ、私たちと「おしゃべり」しにきていただけるのをお待ちしております。ひきこもり専門相談員からのメッセージ令和4年度の相談実績相談の流れはどのようなものですか？親身になってお話をお聞きします。［ご本人以外の相談］あなたに寄り添いながら、あなたのペースで少しずつ。時間をかけて向き合います。あなたの居場所として、ホッとできる場を一緒に考えていきます。関係機関の活動への参加、体験、就労後も・本人との関わり方、対応の仕方、本人の気持ちなどを一緒に考えます。・他機関の情報をご案内します。（当事者会・家族会、別の相談窓口、CSW※、講演会やイベントなど）10代2.4％ビデオ通話（オンライン）0.1％生きづらさ14％健康11.6％家族問題23.2％電話相談57.9％20代27.4％30代16.7％40代17.8％メール相談17.8％就労ブランク14％その他・不明37.2％来所相談15％訪問による相談8.5％同行0.7％50代13.1％60代1.2％年齢不明21.4％相談延べ件数の内訳新規の方の初回相談時の相談内容全86件全1,565件地域活動 、体験就労、セミナー、ボランティア体験、就労 などひとりで悩まず、誰かに話すことから始めませんか?就労だけがゴールではありませんあなたに合った方法で相談してください。※１面参照来所で相談メール相談電話相談訪問相談オンライン相談お悩みをうかがいながら必要に応じて関係機関にもおつなぎします。※CSW＝コミュニティソーシャルワーカー令和4年度から専門相談員を配置しましたお話をお聞かせください何度でもお話をお聞きしますひきこもり相談窓口へ［ご本人、ご家族の相談］必要に応じ、提案します※臨床心理師など専門的な資格を持った　相談員がお話をうかがいます。新規延べ相談内容専門相談員のみなさん