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郷土資料館 収蔵作品・資料展令和2年2月に本番を目前に中止を余儀なくされた「第九を歌おう!!演奏会」、この度4年の時を経て再結成し開催します。演目…ベートーヴェン/交響曲第九番ほか。出演…指揮/和田一樹、豊島区管弦楽団、としま第九合唱団ほか◇全席指定2,000円(未就学児入場不可)■申2月10日から電話でとしまチケットセンター☎0570-056-777へ。ホームページ、窓口で申込みも可。■問としま未来文化財団☎3590-7118(平日午前10時~午後5時)くらべてみる! 5つの窓から-池袋モンパルナスが旅をする2旅をテーマに、ある時は遠いところを、またある時は心の中で思い描いた作品同士をくらべて楽しむ美術展。初披露となる作品もたくさん!●ギャラリートーク…3月2日㈯ 午後2時から(30分程度)◇美術作品のみの解説■申当日直接会場(企画展示室)へ。富士へ行くなら両参り区民の方々より寄贈いただいた資料から、富士登山の姿、富士講の活動、富士山と大山の両参りを紹介します。●常設展示および「暮らす・祈り」コーナーの見どころ解説…2月24日㈯ 午後2時から(40分程度)■申当日直接会場(常設展示室)へ。むかしの道具小学生の郷土学習の時期に合わせて、身近な道具の変遷を紹介します。今回は、アイロンなどの「しわを伸ばす」道具、羽釜などの「ご飯を炊く」道具を展示します。新潟県魚沼市には、雑司が谷生まれの彫物師/ 石川雲蝶(1814-1883)の作品が数多く遺されています。ダイナミックで緻密な構図、彫りの勢いを感じさせる作品は、時を超えて人々を魅了し、その妙技は石彫や絵画にまで及びます。雲蝶の生きた江戸後期、西洋からの透視図法(遠近法の一種)が日本で浸透し始めた時期ではあるものの、十分な道具もない時代に制作されたとは思えない偉業の数々を写真パネルで紹介します。江戸時代から伝わる奇祭「雪中花水祝」魚沼市で毎年2月11日に開催される当祭は、元旦に若水をくんで神前に供える神事「若水取り」に始まり、当日は、子宝や子どもの成長や夫婦和合を願い、新婚の男性が極寒の中、若水を掛けられる神事でクライマックスを迎えます。豊島区からも「東京よさこいサポーターズクラブ」が同地を訪れ、よさこいの演舞を披露しています。写真パネルで様子を紹介します。4月29日㈷ 午後2時開演 東京芸術劇場3月24日㈰まで 午前9時~午後4時30分※休館日…月曜日、2月11日㈷・13日㈫・18日㈰・23日㈷、3月17日㈰・20日㈷交流・防災協定都市 魚沼市の文化財「江戸の奇才 石川雲蝶 と 奇祭 雪中花水祝」庁舎まるごとミュージアム企画展2月28日㈬まで※2月12日(振休)・ 17日㈯・ 18日㈰・ 23日㈷を除く 庁舎まるごとミュージアム(区役所本庁舎4階) 午前8時30分~午後5時15分区所蔵の美術作品と郷土資料を紹介しますわか みずりょうまいへん せんは がま■問当館☎3980-2351■問文化デザイン課施策調整グループ☎3981-1476、魚沼市文化財などについて…魚沼市観光課観光振興係☎025-792-9754せっ ちゅう はな みず いわいいし かわ うん ちょうち みつのこ炭火アイロン(遠藤盛遠氏寄贈)電気釜(服部 仁氏寄贈)富士講行衣(石川豊子氏寄贈)ぎょう えアトリエ村外観(1948年撮影 榑松正利氏提供)平澤熊一「花と鳥だけの世界」1956年雪中花水祝「水祝いの儀」永林寺欄間彫刻「天女」西福寺開山堂向拝彫刻「烏天狗」 ©RINZO和田一樹和田一樹和田美菜子和田美菜子成田伊美成田伊美渡辺正親渡辺正親小林大祐小林大祐雪中花水祝庁舎まるごとミュージアム石川雲蝶広報としま特集版 令和6年(2024年) 2月号 No.2052豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ https://www.city.toshima.lg.jp/6

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