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豊島区の身近な生きものをさがす「としま生きものさがし」。毎年調査を行うことで、生きものがどこにどのくらい住んでいるかの変化を知ることができ、生物多様性を保つための重要なデータとなっています。今年も多くの発見情報が寄せられました。今回は発見情報の一部を紹介します。■問環境政策課環境計画グループ☎03-3981-1597●生きもの情報件数 1,973件(区外・期間外含む)●参加のべ人数   964人●見つかった種のランキング結果はニュースレターや区ホームページでも確認できます。令和6年度の参加方法は、6月頃に区ホームページなどでお知らせします。過去のニュースレターも閲覧できます。地球上には、たくさんの生きものたちが色々な場所で暮らし、お互いに支え合って生きています。「としま生きものさがし」は、皆さん自身で調べてもらうことで、身近な生きものへの理解を深めることを目指しています。3月27日㈬~4月3日㈬※日曜日を除くターナーギャラリー(南長崎6-1-3)、南長崎はらっぱ公園の一部令和5年度「としま子ども会議」を実施しました昨年8月20日に本会議場で、子どもたちが意見交換や調査を重ねてきた結果を発表しました。●障害のある方への理解促進チーム「障害のある方についてのYouTubeを子ども向けにしたい」など●「子どもの権利」について知ろう!広めよう!チーム 「学校で子どもの権利に関する壁新聞をつくりたい」など●行きたくなる学校チーム 「給食の食べ残しを減らしたい」など●放課後の過ごし方チーム 「中高生センタージャンプのような中高生が遊べる居場所を増やしてほしい」など子どもたちが障害のある方へインタビューし、としまテレビやYouTubeで公開する。提案者が通う学校で、子どもの権利をまとめた壁新聞をつくる授業をする。不人気メニューは同じ材料で別のメニューに改善する。食べる楽しさや栄養について学ぶため、「食」に興味を持てる企画を栄養士と考案する。ジャンプの利用者会議や子ども会議、子どもレターで集めた意見を、区と区民のミーティング「チームとしま」で伝えて協力者を探す。1月21日に本会議場で、子どもたちの提案に対する区の取組み状況を報告しました。実施内容や発表内容などの詳細は、3月中に区ホームページで実施報告書を公開します。令和6年度は5月頃に参加者を公募予定。区ホームページや広報としまなどで告知します。子どもが区政などについて話し合い、意見を表明する場。区政に子どもの意見を反映するとともに、子どもの意見表明や社会参加を確保するために、令和2年度から実施しています。実施内容7~8月の間に、あらかじめ定められたテーマに沿って、4つのチームごとに活動しました。各チームでは、ファシリテーターとして配置された区職員がサポートしました。■問子ども若者課地域支援グループ☎03-3981-2187令和5年度中に満1歳を迎える子どもがいる家庭へ、第1子1万円、第2子2万円、第3子以降3万円分のこども商品券を贈呈します。申請期限を過ぎるとお渡しできませんのでご注意ください。受領済みの方は対象外です。詳細は問い合わせてください。■問子ども家庭支援センター管理グループ☎03-6858-7822おとながいない世界で、おとなのように働いて遊んで、子どもだけのまちを作り上げる7日間。まちをつくる「大工」、住民のために働く「役所」など、約25種類の仕事を通してまちを育てていきます。楽しいことやうれしいことだけじゃなく、困難も乗り越えて、子どもだけの世界を作り上げよう!●料金…1日につき1名1,000円●対象…令和6年3月時点で小・中学生の方■申3月上旬から2次元コードで申込み。詳細はホームページ参照。■問当実行委員会■EM2024@tinkeringtown.jp「バースデーサポート事業」申請期限のお知らせLet’s make PLAY-WORK FESTIVAL! こどものまちをつくろう3月21日㈭まで「としま子ども会議」とはとしま生きものさがし調査結果(令和5年6月1日~9月30日)なぜ、生きものを探すの?意見発表会報告会ハラビロカマキリ木の上でみられるカマキリの仲間です。花の近くを探すと、昆虫を待ち伏せする様子が観察できます。ギンヤンマ明るい池でみられるトンボの仲間です。池がある公園や小学校などで見つけられます。ナミアゲハ(220件) 1位モンシロチョウ(167件) 2位アブラゼミ(90件) 3位広報としま特集版 令和6年(2024年) 3月号 No.2056豊島区役所 〒171-8422 豊島区南池袋2-45-1  ホームページ https://www.city.toshima.lg.jp/6

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