20240815_gougai
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2 私は目白駅で目の不自由な人がホームから転落して亡くなる事故があったことを電車に乗る時に母から聞きました。今では、駅のホームにホームドアが付いていますが事故があった時はなく、ホームの幅も狭いのでお母さんでさえ怖かったそうです。特に子供を連れて電車に乗る時には、気をつけたと言っていました。 私はその話を聞いてから、目の不自由な人を見かけると大丈夫かなと気になります。でも、自分から声をかけたりするには勇気がいります。白い杖をついているので目が不自由なんだとは分かりますが、どんな人なのか分からないし、知らない人なので、正直声をかける自信はありません。だからと言って、その人がぶつかったり、落ちそうになるのが心配なのでお手伝いしたいと思います。ある時、母と病院の帰りに目の不自由な人が前を歩いていました。途中から点字ブロックがない道だったので、杖にあたる物もなくとても心配になりました。一緒にいた母はとっさに声をかけて 「お手伝いします。この道は点字ブロックがないのでどちらへいらっしゃいますか。こちらにおつかまりください。」 と腕につかまってもらい道案内をしました。私は母がさっと声をかけてお手伝いできることはすごいなと思いました。そして母は私に 「無事に帰ることができるといいね。」 と言っていました。人を思いやることはとても大切なことだと思います。世の中には、高齢者や子供連れの人、車椅子の人、耳の不自由な人、様々な出会いがあると思います。そのような時に大変そうだったり、困っている感じがしたり、手助けが必要だと感じたら、迷わず手を差し伸べることができるようになりたいと思います。世の中の人々が思いやりのある親切な人が増えたら、ハッピーだと思います。 私もそのような出会いがあったら、見て見ぬふりはしたくないです。だから、自分にできることを増やそうと思いました。 例えば学校で友達が困っていたらそっと声をかけたり、のりもので席をゆずったり、道に迷っている人がいたら、道案内をしたり、自分ができる人への思いやりを増やしていければ自分に自信がつくと思いました。 そして、自分がそうした思いやりが人に伝わっていろんな人も人を思いやれることができるきっかけになったらうれしいです。 人は生きていくのに一人では生きていけないとよく言われます。私もお父さんやお母さんがいないと大好きなサッカーをすることもできないし、ご飯や洗たくそうじも自分でやらなければなりません。私の家には8人も住んでいます。おじいちゃん、病気のおじさん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん2人とお姉ちゃん、もう亡くなったけれど寝たきりのおばあちゃんもいました。私の家にもいろいろな年齢や体の不自由な人がいるので、できる人がやらないと生活ができません。家の中でもお互いが協力しないと生活ができないから家族以外でも協力したり手伝ったり、自分も助けてもらったり、いろいろな人と助け合わないとなりません。だから、助け合いの世の中で、みんながやさしい気持ちが増えたらうれしいです。 皆さんは、些細なことでも感謝できていますか。私は、だいたい言えています。そして、感謝をすることはとても大切です。そこで、私は「どんなことでも感謝をしよう」を提案します。これは、些細なことでも感謝をよくしようというものです。 感謝をよくすることは、自分の気持ちも良くなり、ストレスも溜まりにくく、健康にも好影響と科学的に証明されています。 ですが、最近感謝の声を聞かなくなりました。なので、自分は感謝をできているのかというアンケートを取りました。結果は、半々でした。つまり、感謝できている時とできていない時があるということです。感謝をできていない人は、心から感謝ができない、やありがとうとあまり言わないと言っていました。私がなにかやらかした時、すぐ出てくる言葉は、ごめんね。ですがそんな時、ありがとうと言えるようになることが大事だと思います。そして、些細なことでも感謝する、という習慣をつけるなど、心から、すぐに感謝をすることが大切だと思いました。心のこもった感謝をされると、された人はともて嬉しくなります。私は昔、グループでそっせんして発表してくれた友達に、すぐありがとう。と言えました。その時、友達はうん!と喜んでくれました。そのことから、感謝をしてよかったな、と心に残りました。なので、感謝は大事だと思いました。 ですが、感謝をされると皆は嬉しいの?と思う人もいるでしょう。そこで、感謝をされると嬉しいか、とアンケートを取りました。結果、皆がうれしいと答えました。その中の数人にインタビューをしてみると、気持ちを込めてくれると、良いことをした実感が湧く、や感謝は身近でよく言ってくれるけど、一つ一つに気持ちがあって嬉しいなど、気持ちがこもっていると嬉しい、と言っていました。私も、友達の片付けを手伝ったときに、本当にありがとう!と言ってくれたのが、とても嬉しかったです。何も考えずにありがとう、といっぱい言うのではなく、心のこもったありがとうを言うのが大切だと思います。 そして、感謝をすることに何のメリットがあるのかを調べたので、いくつか発表します。それは、身体的な効能として、免疫力の向上、痛みの軽減、血圧の低下などがあり、心理的効能として、ポジティブな感情の高まり、楽天性や幸福感の高まりなどが挙げられるそうです。さらに社会的効能として、他者を助け寛容で慈悲深くなる、孤立感や孤独感の軽減、外向性の向上などの変容が見られたそうです。つまり、感謝をすることによって、幸福感も高まり気分や身体、人間関係が良くなるなど、ポジティブな影響がある、とのことです。私もこの資料をみて、たしかに感謝したら、最近あまりストレスを感じないなと思いました。 私は、些細なことでも感謝をすることがとても大切だと思います。感謝する人も、される人も嬉しくなり、健康やストレスの低下にもつながります。皆さんも、意識して、感謝をしてみてはいかがですか。 私の住んでいる街では、毎年5月30日に「ゴミゼロデー」という取り組みが行われます。この日は、学校の周辺にあるタバコのすいがらや紙クズ、ペットボトル、空き缶などのゴミを、全校生徒で拾い集める清掃活動をします。街を掃除すると、環境破壊が抑えられ、自然が守られるばかりでなく、犯罪防止にもつながるそうです。私はなぜ街がキレイになると犯罪防止につながるのか、少し不思議に思いました。 私は自分の部屋が散らかっていても、そのままほったらかしにしてしまう時があります。ですが、自分から進んで部屋を片付けると自然と心もキレイになるような気がします。同じように街を掃除をした人自身の心も整えられて、悪いことをしようとする気持ちが抑えられるのかなと思いました。 また、妹の部屋はとても散らかっています。そのため、妹のものが1つや2つ部屋からなくなっても気づかないと思いました。私の欲しいものがあったら勝手に持っていってしまうかも、と思うときもあります。もし妹の部屋がキレイであったらこんなことはおそらく考えません。散らかっている空間にいると、私の弱い心が出てきてしまうように思います。 そもそも大切にされる場所は整然としていて美しいことが多いと思います。例えば神社などはいつも片付けられていて整理されているイメージがあります。神様を大切にしていることがとても伝わります。同様に街をキレイにすることは街に住む人たちを大切にすることで、人は大切にされると悪いことはあまりしないと思います。 街の掃除と犯罪の関係についてインターネットで調べてみると、「割れ窓理論」という理論があることを知りました。割れ窓理論とは、1枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、さらに割られる窓ガラスが増え、いずれ街全体が荒廃してしまうという、犯罪学者のジョージ・ケリング博士が考えた理論です。 ゴミがたまっていて汚れている場所は、「少しくらいルールを破っても大丈夫」という考えになってしまい、犯罪発生率の増加につながるといいます。また、街の人たちがゴミを見ても知らんぷりをすることは、目の前で万引きしている人を見た時にも知らんぷりをすることが多くなるそうです。そういう場所だと思われないためにも、街の人々が清掃活動を心がけることはとても大事なことなのだと思いました。 そして、ただ一定の人が清掃活動をするだけでは犯罪は減りません。少人数の人がやっていても、その意識は限定された人たちだけにしかないということになります。たくさんの人がこの問題に向き合うことで、一人ひとりの心がキレイになり、犯罪を起こそうと思う人が少なくなると思います。地域団体、学校、市民がれんけいし、たくさんの人にボランティア活動などを呼びかけられると良いと思います。 街をキレイにするということは、街を大切にするということです。街を大切にするということは、住んでいる人たちを大切にするということです。大切にする人も大切にされた人も増やしていくことが、犯罪を少なくすることだと思います。そうして明るい社会をつくっていけるとよいと思います。小学生の部842作品作文コンテス作文コンテス作文コンテス作文コンテス犯罪を減らすためにゴミ拾いを仰高小学校 6年生 加藤 紗綾さんどんなことでも感謝をしよう巣鴨小学校 6年生 根本 柚希さん共に支え合い、共に乗りこえていこう目白小学校 6年生 鷹取 采那さん常任委員長賞常任委員長賞優秀賞優秀賞優秀賞優秀賞
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