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豊島区の取組み指定の救援センターへ、ペットと一緒に避難する「避難行動」のこと。救援センターでは、飼い主とペットが生活するスペースは異なります。ペット用備蓄はありませんペットのお世話は飼い主が行います。飼い主さん同士で「動物救護チーム」を立ち上げ、動物避難所を清掃するなどして避難動物を見守りましょう。ペットの種類によって同行避難できない場合があります。詳細は2次元コード参照。区内要配慮者(推計約11.5万人)災害時要援護者(約1万人)避難行動要支援者(約5,500人)大正大学との共同研究個別避難計画の作成には、地域における避難支援者の確保が重要です。地域における防災や避難支援などに対する関心を高めるため、大正大学との共同研究で防災講習会やワークショップを開催しています。災害時要援護者の方が、災害時の避難支援や安否確認を地域でスムーズに受けられるよう、警察や消防、町会などと情報を共有するために作成します。災害時要援護者の方のうち、避難行動に特に支援が必要な方が、あらかじめ避難支援者や避難先、避難経路、マイ・タイムラインなどを決めておきます。Q.ペット用の備蓄がないのはなぜ?A.ペットフードはそれぞれの好み・アレルギーや保存期限があるためです。食べ慣れているフードや療養食を飼い主が持ち込んでください。Q.ペットと人が別室なのはなぜ?A.避難者の中には動物アレルギーの方もいるためです。ただし、盲導犬などと一緒にいることが必要な場合は、「動物同居部屋」に避難できる場合があります。福祉総務課災害対策グループ☎03-4566-2428問支援支援災害時要援護者地域共有名簿の作成避難行動要支援者を対象とした個別避難計画の作成要配慮者(高齢者、障害者、妊産婦、乳幼児、外国人など)のうち、災害発生時に必要な情報を迅速かつ的確に把握し、安全な場所へ避難するなど、災害時の一連の行動をとるために支援が必要な方のことです。マイ・タイムラインとは災害発生時に、自分自身がとるべき行動を時系列で整理するためのものです。東京都防災ホームページ※トイレシーツなどは令和6年度中に備蓄予定。救援センター別室動物避難所鳥エリア犬エリア猫エリア人の避難生活スペース11

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