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QQA光るアイデアでロボットを開発!千登世橋中学校ロボット部卒業生髙橋 瑞さん、塩賀慎也さん、青木一晃さん、孫 立芃さん、北野慈穏さん、戸田悠豊さんQQA豊島区教育委員会では、小・中学生の活動や功績を毎年表彰しています。今回は多分野で活躍する子どもたちを紹介します。ロボット作りの魅力は?あつまれ!自分で考えたことが形になるのが楽しいです!努力して、結果につながる達成感があります。思うように記録が伸びない時もありますが、とにかく試しにやり続けました。やり方を1つ変えるだけで全然結果が変わってくるんですよ。活動をふりかえって大会での戦略を考えてプログラムを組み、ロボットを製作しました。個人で戦う部門もありますが、チームで戦うのが一番好きです。活動を続けられたのは、戦略作り、サポート役などのバランスがとれた、この6人だったからだと思います。活動内容は?隊長)消火、通報、規律などの訓練を月1回行っています。プロの指導で知識を深めたり、高齢者施設を訪問したりすることもあります。手作りのプレゼントと手紙を渡して、とても喜んでもらえました。入団したきっかけは?隊長)公園で友人の弟がけがをしてしまった時に、入団していた友人がすぐに救急車を呼んで、動じずに対応していてすごいと思い、消防少年団に興味を持ちました。副隊長)元々、姉たちが入団していて、自然と入団しました。近所で火事が起きた時に、率先して消火の手助けを行う父や母の姿を見てきたのもありますね。QA後輩へのメッセージ自分自身が納得して、満足のいくようにやってみることが大事です。やりたいことをやってみてください!QA消防少年団の魅力は?隊長)地域の方や他校の人など色んな人と触れ合えて、様々な考え方を学べるのが楽しいです。消防少年団には小学3年生~中学生がいて、集団をまとめるのは難しいですが、大変なことがあってもみんなでどうするのか考えて行動できる場です。副隊長)私は元々怖がりですが、ここでの活動や学んだ知識を通して、地震や大雨などに対して前より落ち着いて対応できるようになりました。怖いと思っても、焦ったらダメなんですよね。防災関連のニュースも見るようになりました。活動の様子活動の様子防災リーダーとしてみんなを引っ張る!池袋消防少年団隊長 齋藤夜空さん、副隊長 儀間琴美さん地域活動芸術・文化としまチャレンジキッズA創部以来、全国大会出場・都大会15連覇の伝統あるロボット部。令和に入ってからは、コロナ禍や指導者の異動により運営もままならない時期もありました。昨年度は部長を中心とした生徒だけの活動で、創造アイデアロボットコンテストにおいて全国制覇を成し遂げました。A12

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