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や避難時の取組みなどを私たちのまちの防災に活用していきます。長く住みたいと思ってもらえるまちづくり、そして住民が安心して暮らせる地域を目指して、これからもサポートを続けたいですね。自分と家族を守るためにも、日頃の備えが重要です。地震などによる被害を少なくするために町会独自で作成し、お知らせしています。インフォメーションQ.町会で行っている取組みを教えてください。震災の被害を最小限にするために、防災に関する取組みに注力しています。年に2回開催する防災訓練では、マンネリ化せず毎回参加してもらえるように工夫を凝らしています。例えば、簡易トイレを配って使い方をレクチャーしたり、持ち運びやすい給水袋を配付したり。参加するたびに発見があるような内容を心がけることで、毎回50名程の方に参加いただいています。また、「歳末防火防犯パトロール」では、年末の3日間、大勢が町内を練り歩きます。災害時の夜間避難の練習という側面もありますが、懐中電灯を片手に夜のまちを歩く非日常感が子どもたちには好評で、120名近い参加者のうち3分の1を小・中学生が占めています。Q.どのような思いで活動していますか。住民に自分たちで身を守ってもらいたいという思いで、ガイドマップの作成や避難訓練などの活動を通して地道に情報発信を続けています。ここでも多数の世帯が在宅避難となることが想定されるため、単身、子育て、夫婦のみといった世帯ごとにおおよそ必要な物資と量をまとめたリストを配付し、各家庭での備蓄を呼びかけています。また、長年取り組んできた防災活動に専門家の視点を取り入れたいと思い、今年度は都の「東京防災学習セミナー」に参加しました。首都直下地震や防災・避難活動を体系的に理解し、防災上の基本的な対応、発災時、安全で住みよいまちづくりに向けて様々な活動を行っています。各種イベントの最新情報は、町会ホームページ参照か問い合わせてください。町会・自治会は地域の絆を深めるための様々な活動を行っています。近所で行っていたあのお祭りも、防犯パトロールもなくなってしまったら…。町会について考えるきっかけにしてください。町会への加入方法など地域の町会の詳細はこちら長崎五丁目町会Gallery災害時を想定し、避難所開設・運営、段ボールベッドの組み立てなどの訓練。隔年でほかの町会や区と合同で実施しています。避難所開設訓練(明豊中学校)避難所開設訓練(明豊中学校)初期消火、応急救護、避難訓練など。参加者に在宅避難に役立つ簡易トイレや給水袋などを提供し、日頃から災害の準備をするように呼びかけています。6月防災訓練(長五さくら公園)防災訓練(長五さくら公園)防災避難ガイドマップなど防災避難ガイドマップなど長崎五丁目町会長崎5丁目1946年エリア設立約1,050世帯加入世帯CaseCase03地域でつくる、安全・安心な暮らしまちの防災力向上に取り組む長崎五丁目町会 Informationギャラリーチェックケース町会長青柳德俊さん区民活動推進課チャンネル(You Tube)もしも町会がなかったらCheck!午つが功園。3月9日(日)※雨天中止 午前10時30分~11時30分 高松2丁目36・37番の路上スタンドパイプ放水訓練(高松二丁目町会)問東部地域…東部区民事務所☎03-3915-2334中央地域…区民活動推進課地域振興グループ☎03-3981-0479西部地域…西部区民事務所☎03-4566-40223月29日(土)※雨天中止午前11時30分~午後1時30分 長五さくら公園◇町内有志の方々と花見をして懇親を深めます。お花見の会(長崎五丁目町会)西部地域5問い合わせ先問申込み先申ホームページHPEメールEMファクスFAX保育あり保※費用の記載がない事業は無料です。フリーダイヤル

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